しばらく前、副隊長さんが山からひと枝持ち帰ってきてくれました
何の枝なのやらさっぱり????
「知らんのか!?福木(ふくぎ)だわ!!」とあきれ顔の副隊長さん(^^ゞ
そうそう、フクギでした、フクギ、フクギ(笑)
クロモジの木のことを隠岐ではフクギといいます
独特の香りがしますね
私の両親は
「あなた方はクロモジ教の教祖」かね?と言いたくなるほど
このクロモジにはまってました
今もなのかな~??
冬になると山に行き
クロモジの枝をとってきては煎じていましたっけ
わが家のストーブには常にやかんがかかっていました
クロモジの枝がいっぱい入ったやつ・・・・
クロモジを煎じた液で傷を洗い流したり~
飲んだり~
入浴剤の代わりに使われる方もいるのだそうですね
湿疹などにいいらしいです
「医者いらずだわ!」
な~んて言っては
私に飲ませようとしてましたけど
当時・・・
私はあの香りが嫌いでたまらず
ほとんど口にしたことがありません(^^ゞ
大人になってから好きになりましたけどね
クロモジの香り
副隊長さんが持ち帰ってきてくれたこの枝
ちょっと折り曲げてこすってみると
柑橘系に近いようなそんないい香りがしますよ
ご来店の折にはぜひお試しください♪
それから・・・・
海士のクロモジといずもの紅茶をブレンドした
福来紅茶
ブンテンおすすめ国産紅茶のラインナップに
新しく仲間入りしました♪
すっきりとした香りです
ハーブティーといった感じ
ちょっとリラックスしたいときなんかにオススメです