もうあと1時間ほどで日付が変わります
ちょうど丸2年になります
あの未曾有の地震と津波が東日本を襲ってから
そんな今日 隠岐若者100人委員会さんの主催により
LIGHT UP NIPPON という映画の上映会が開催されました
本当は2人で参加しようと思っていましたが・・・・
営業することになったため店長さんが一人で行ってきました
とてもいい映画だった
もっとたくさんの人に観てもらいたい映画だったと言ってました
本来、花火がもっていた「追悼」と「復興」の意味を込めて
被災した一つひとつの町が、自らの力で花火を打ち上げることで
東北を、日本を、明るく、元気に・・・・。
あの未曾有の大災害にあわれたみなさん一人ひとりが
ふたたび明日へと歩みはじめるきっかけを作りたい・・・
被災地の哀しみや苦しみが 私たちの想像をはるかに超えるものだとしても
生きること、生き続けることの先には
必ず希望や喜びがあることを、
改めて感じていただける機会を作りたい・・・・
そんな一人の男性の思いからこのプロジェクトはスタートしたのだそうです
絶対無理だと思われた、東北太平洋沿岸10箇所での花火同時打ち上げ
まさに奇跡の花火
今年も8月11日に花火を打ち上げられるのだそうですよ
夜の部では会場前にたくさんのキャンドルが灯されていたそうです
忘れているわけではないけれど
ここでこうして暮らす中で時間の経過とともに
あの日の衝撃と悲しみが遠いものになってしまっているかもと、
店長さんが写してきたこのキャンドルの明かりを見つつ思いました
この映画上映を
自分にできることはなにか改めて考えるきっかけにしたいと思います
1日も早い復興を願い
亡くなられた方々のご冥福を祈ります