サムライくんが1通の封筒を持ち帰ってきました
あけてみると・・・・
「ヨット部通信」!!!!
高校の部活動の様子をまさかお便りで知らせてもらえるなんて
これっぽっちも思ってもみなかったので・・・・
驚くと同時に感激してしまいました
サムライくんの言葉からしか推測できなかった
部活動の様子 部員さんのこと 部の雰囲気 先生の思い
そういったものが通信を通して読みとれます
8名と少ない部員さんのうち6名は島外出身のお子さんだそうです
おうちの方はどんな思いでこのおたよりを読まれたでしょうか
隠岐ならではのヨット部の活動
魅力も期待もいっぱいですが
海の向こうにいらっしゃるおうちの方にとっては
きっと不安も心配もあるでしょう
特に島外出身の1年生の親さんにとって
この1枚のおたよりがどれだけ嬉しいことか
私みたいに買い物のふりしてのぞき見したくてもできないですもんね~(^^ゞ
学校や教師は
毎日・・・毎月・・・毎年・・・と
一つのサイクルで同じことを何度も経験していくので
保護者も「当たり前にみんなわかっている」ような気になりがちなのかも
自分がそこにいたころのことを振り返ってみてもそう思います
自分が親になって
小学校に子どもが通うようになって
あ・・・なんか「わからないこと」っていっぱいあるもんなんだなって・・・
ちょっと反省した経験があります
1枚のおたよりで学校の様子がわかるだけで
1通のお手紙で先生の思いがわかるだけで
不安が消えたり・・・
距離感が変わったり・・・
「たった1枚」のおたよりですけど
「たった1枚」の持つ力って大きいですね~