ハチさん、ハチ子、と呼ばせてもらっているお友達夫婦がいます
アイターンで隠岐の島にやってこられた養蜂家さん
ワミツヤさんといいます
ワミツヤ~『生物多様性のための養蜂』~
ただ単に蜂蜜をとって売ることを目的としているのではなく
和蜂のくらす環境をひろげていきながら
自然に沿った暮らし方も広げていく・・・??
う~ん 私のこの言葉足らずの説明・・・涙
ちょっとうまく言えませんけど
そういった大きな視野のもと養蜂をしていらっしゃる
そういうお二人です
このご夫婦がまたおもしろい・・・・(^'^)
とこの二人の説明をするとまた長~くなるので(笑)…
今日はワミツヤさん主催の「和みの蜜会」~和蜜の初しぼり会?~のことを…♪
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
かねてからよくおっしゃってました
蜂は怖くなんかないんです
ちゃんと人を認識して
世話をしてくれてる人だとわかっている
無駄に攻撃なんてしてきません
その予備知識は頭の中にいれてあったものの
「蜂は怖い」
これが生まれ持っての私の「既存の知識」…
どうなんだろうどうなんだろう?とちょっとドキドキでの参加
まずはハチさんが蜂にあいさつをします
巣箱の正面から行くと蜂を怒らせてしまうので横からそっと・・・・
ゆっくりと手を巣箱のほうに差し出して・・・・
(@_@;) ササレタリせん?ササレタリせん??(@_@;)
ヒヤヒヤの私の心配はまったく無用だったようで
蜂たちはハチさんの手の周りをうろうろしたり手の上にとまったり・・・
衝撃でした
ほんとにささないよ~~~!?
このあと 参加者もこの「蜂さんにあいさつ」体験をさせてもらいました
勇気がなくて手を出せなかった私も
最後の最後には蜂とあいさつ♪
「邪悪な心をもってると刺されるらしいよ(笑)」
私が巣箱に手を伸ばそうとしたときにつぶやいたのはもちろん・・・
とりあえず 刺されなかったので
「ホ」
痛くなくてよかった~
邪悪な心じゃなくて…いや、蜂さんに見破られなくて…よかった~(笑)
アバレンボウくんはすっかりハマってしまいました
こんなふうに手に乗ったりします♪
これはメス
オスはもう少し黒っぽい・・・
蜂にはまったバレンボウくん
巣箱の前に座り込んで蜂とあいさつしたり
こうして蜂を手にのせたり
しまいには
「蜂かわい~~♪ 蜂かいた~~~♪」
気がつけば・・・
最初はおっかなびっくりだった私も
なんとなくその気持ちわかるようになっていました
いやいや、飼いませんけどね(^^ゞ
さすがに巣箱をあけてこうして蜜を取り出す作業に入ると
緊張感が漂います
今度こそササレタリせん!?!?
かなり心配しましたが
ただの1度も ただの一人も 蜂にさされることはありませんでしたよ
蜂も 本能的に分かっているんだそうです
一見「はちみつどろぼう」的なこの人の営みが
自分たち蜂の繁栄のためには必要な作業だってこと
遺伝子にプログラムされているんでしょうね
これは巣箱をあけたところ
花粉と蜜がつまっています♪
ズーム イン すると
こんな感じ♪
黄色い壁みたいなものが「蜜ろう」です
この蜜ろうの間に蜜がつまっています
これをひとかけちぎり取って
ぎゅっとしぼると
蜜がしたたるんですよ~~(*^_^*)
さて♪
いよいよ採蜜♪
蜜がつまった蜜ろうのブロックを
ばりばり割って
蜜をしぼる道具の中に…
よいしょ よいしょ
けっこう力を入れてしぼります
見えますかね~~♪
あの銀色の丸い筒の下部分・・・
ここから絞られた蜜が・・・(*^_^*)
記録画像をとるために
外野な私たちは後ろ下がったんですけど
油断するとあっという間にここに群がる群がる(笑)
そりゃいち早く舐めたいですから(笑)
しぼった蜂蜜
ぺろりとなめて「うわ~~~☆☆☆」とみんな笑顔笑顔♪
すっきりとした味とほのかな花の香りと
手にのってきたあのかわいい蜂が一生懸命集めてきた蜜と思うと
なおさらですね~
そのまま舐めてもおいしいんだけど
今日は こんがりトーストにつけて 無添加紅茶といっしょにいただきました
このパンは隠岐堂前のマムズ・ベーカリーさんが焼いてくださいました
無肥料栽培・国産の古代小麦、スペルト全粒粉から作ったパン♪
自然栽培 自然発酵の紅茶とともにいただきました♪
たぶん 一生のうちでこんなにたくさんの蜂蜜とパンを食べたのは初めて(笑)
和みの蜜会
この名前の通り ミツバチの庭で 和みの時間をすごしました
マムズ・ベーカリーさんは天然酵母を使っておられ
しっかりした味わいのするパンを作られます
ファンだという方も多いのでは!?
西郷 ピア前通り 隠岐堂の前です