何が起こるかわからないもんですね~・・・・・
いや これはある程度予想できたことかもしれませんが・・・・
どちらにしても
我が家にとっては
なんとも言えない2日間でした
ちょっと油断しすぎたというか
動き過ぎたというか
アバレンボウくん
結局
「手術」とあいなりました・・・・(:_;)
「手術は寝てる間に終わるもん・・・」
そう自分に言い聞かせながらの手術待ち
強がってはみても怖いでしょうね~・・・涙
とにかく痛がりの怖がり
注射だって恐ろしくて仕方ない人ですから
我が子がこうして精一杯この状況に向き合っている姿
かっこつけたい12歳
でもやっぱりまだまだ小学生
切ないしかわいそうだし・・・
なんともいえない2晩をすごしました
たかが骨1本
でもやっぱり大事な息子の骨1本です
この2週間
気持ちはずいぶんいろいろなところでふらふらと揺れまくりました
私自身
若い頃にやった膝のけがを中途半端に放置してしまい
手術にふみきるまでに
好きだったこともやってみたいな~ということも
たくさんあきらめてきた経緯があって・・・
たかが骨1本 だいじょうぶ
そう思う自分もいながら
でもやっぱり大事な息子の骨1本
親の決断のその先にどんな未来があるのかが
不安で不安でしかたがなかったです
お医者さんだって可能性は語れるけれど
実際どうなるかなんてやってみなければわかるわけないですもんね
それは百も承知なんだけど
でも
親としては
そこを聞きたくて知りたくてしかたないわけですね~・・・
すがるような気持ちというか・・・
お医者さんって大変なお仕事ですね
もちろん看護師さんもそうです
シビアにいろいろな状況に向き合いながら
的確に処置していかなくてはならない
親のこんな思いにも
子どもの不安な気持ちにも
寄り添いながら
やるべきことを まちがいなく
なおかつ
一刻も早くやらないといけない状況もあったりする
人の身体
人の命
そういうシビアなことにきちんと向き合いながら
いろんなものを受け止めながら
お仕事していかないといけない
すごいお仕事だな~と思います
手術自体は簡単なものなんだそうですね
ひじの部分に小さな穴をあけそこから骨の中に鋼線を1本通す
うまくいくと30分程度で終わるものなんだそうです
手術室から出てきたときには
麻酔から目覚めていて
退室の際
「ありがとうございました!」
なんてお医者さんと看護師さんにあいさつするくらい(笑)
そして 本日夕方には この通り(笑)
1泊の入院ですみました
今の医療技術ってすごいもんですね~♪
退院する際いただいた「退院療養計画書」
説明を受けながら看護師さんが赤い太字で書きこまれました
「4日間!!」
とにかくいい子しちょってね!!
もちろん釣りもだめだよ(笑)
そう念を押されての退院の巻
1日も早く釣りデビューできるように
しばらくはがまんがまんの毎日です・・・