隠岐の島
雨の日曜日でした
どうやらこの1週間はずううっと☔マーク…
これまでほんとに雨が降らなかったから
必要な雨なんですけど
・
・
・
小出しに降ってくれればいいのに(◎_◎;)
と
愚痴を言いつつも
今日は心も足取りも軽くフェリー乗船♪
海士に隠岐窯を開窯し
陶芸家として活動されている
勇木史記さんに会ってきました
!(^^)!
約1年ぶりの訪問です
あいにくの雨…と思っていたのに
お住まいと工房のたたずまいが
この雨の中
なんともいえぬ落ち着いた雰囲気を醸し出していました
勇木さんのお子さんSちゃんも
「いちねんぶん」大きくなって♪
朝のフェリーでやってきて昼のフェリーで帰るという無謀な我々を
快く迎えていただき
ご自分の中にある陶への思いを
あつ~く語ってくださった勇木さん
思いを語られるときの勇木さんの目力にはいつも圧倒され
吸い込まれそうな気さえすることがあります
その視線の先には
私たちには計り知れないほどさまざまな
陶の道や「ちゃわん」への思いがあるのだろうな~と・・・
勇木さんの焼かれたうつわでお茶とコーヒーを頂きました♪
手にしっくりくる
手でうつわを包みこみたくなる
そんな器たちです
自分が選んだうつわで
そのうつわを作った方にお抹茶をたてていただき
その方の思いを聞きつつ
お抹茶をいただくことができるなんて
なんて贅沢♪
勇木さんのうつわの特徴の1つでもあるのが
隠岐の土を使ってつくられること
陶芸に向かないと言われる隠岐の土ですが
勇木さんのお宅の裏山からとれる土なら
お茶碗を作ることができたのだとか
隠岐の土だけで作られるもの
他所の土とブレンドして作られるもの
うつわの用途などによっていろいろあるそうです
素朴であって力強く
まっすぐな
・
・
・
勇木さんそのものを写し込んだかのようなうつわです
もうしばらくしたら
京見屋分店に
勇木さんの造られるうつわたちがやってきます
どうぞ手に取ってごらんになってくださいね
「勇木史記」さんを想像しつつ手にしていただけたら嬉しいです