出雲弁シスターズ 隠岐上陸♪~かぶら杉・白島・大峯山・水若酢神社~

隠岐の島も梅雨入り宣言

 

何がいやって…洗濯物が乾かない!!
あの生乾きの匂いがたまりません

 

乾燥機は好きじゃないので

扇風機をフル稼働しつつ生乾き対策をとりますけど

 

やっぱり太陽の光でからりと乾かしたいものです

 

 

さて

梅雨入りとほぼ同時に

出雲と大阪から3人娘(?)が隠岐旅に来てくれました

私の母・母のいとこMさん・母のいとこの娘Yちゃん

 

まあ私の母と大社生まれのMさんは分かるとして

大社で育ったわけではないYちゃんもなぜか軽やかな出雲弁


 


 

ふるさとの言葉というのはやっぱり耳に優しいですね~

ふだんあんまり出雲弁は出ないけれど

周囲ぐるりを出雲弁に囲まれると

やっぱり私も出雲弁

 

 

 

隠岐と出雲

近いようでも言葉はやっぱり違いますもんね

お買い物にきてくださった方の言葉に

出雲弁の気配を感じると

やけに懐かしくなってつい出身地を聞きたくなることも

 

 

隠岐に来たばかりの頃

隠岐弁はイントネーションがおもしろいと言った私に

出雲弁は音自体が訛っているじゃないかと

さらっと言い返されたことがあります

(^^ゞ

 

にゃあにゃあにゃあにゃあ

出雲弁はウミネコの鳴き声みたいだ…とも

(;^ω^)

 

 

確かに

平田や大社の方のコテコテの出雲弁はなかなか強烈

 

出雲弁初級者には

おそらく聞き取れないと思われます

 

出雲弁ヒヤリングが上達してきた店長さんも

私の実家の集まりなどでは通訳の要請をすることがありますもんね

 


 

その出雲弁3人娘さんをご案内し

…正しくは私もいれて4人の出雲弁チーム…

梅雨入り初日のこの日

島後をぐるりと半周ご案内

島の中央 銚子川沿いを北上し

まずはかぶら杉


樹齢700年弱

大樹のパワーを感じますね



「せこ」というかわいい妖怪のブロンズ像

 

森の中を歩くとこういうのに出会いそう

 

 

水木しげるさんにまつわる妖怪ブロンズ像

島内に7つだったか8つだったか作られています

 

 

 

 

 

その後は大峯山へ♪

 

私が中村小でお仕事していたころ稼働しはじめた3基の風車があります


手前の風車は風太

あと2基は風丸、風花、という名前がつけられています

 

牛も放牧されているので

牛さんのご機嫌を損ねないように風車見学です

 

 

 

次に向かったのはここ

奇岩と白い岩肌

蒼い海と木々の緑


ふうっと深呼吸をしたくなるようなこの景色



白島海岸


だ~れもいなかったので私たち4人で独占です

透き通るような水色の小さなアジサイが咲き出していました

 

ここのアジサイはこの時期から咲き始め

なぜか冬まで咲き続けます

 

 


この日のメインはろうそく島遊覧船に乗ること♪

 

白島海岸を出たあとは五箇に向かってブンテンカーを走らせました

 

神社ガールYちゃん

やっぱりここは外せませんね

 

隠岐の一の宮 水若酢神社へ参拝です

いつ訪れてもきれいに手入れされている境内

 

厳かな気持ちになります

 

出雲弁シスターズのみなさん

それぞれにお詣りです

 

水若酢の神様

出雲弁をちゃんと聞き取ってくださいますように♪

 

 

水若酢命様がお祀りされている水若酢神社

隠岐の国の国土を開発された神と伝えられています

 

隠岐独特の建築様式である隠岐造りの社です

 


私はろうそく島観光には行かず民宿までご案内して帰途につきましたけど

 

この日は見事に「ろうそく」を見ることができたのだとか

 

遊覧船の船頭さんの丁寧な案内も

民宿の漁師飯風夕食も

とてもよかった♪と喜んでいたシスターズ

 

隠岐の風景だけでなく

そこに関わる人のおかげで旅の楽しみも魅力も倍増するもんですね~

 

シスターズをもてなしてくださったみなさん

シスターズに代わりまして御礼申し上げます♪

 

ありがとうございました

 


☆ おまけ ☆


水若酢神社にあったおみくじ


ダルマみくじ


なんてかわいい♪


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