『隠岐かけ』企画 in 佃屋 に参加してきました
『隠岐かけ』ってなんだや?と言われそうなのでいきなり補足を少々
簡単にいうと
隠岐の素材と島外のなにかをかけあわせること
たとえば
隠岐の食材×料理人×おいしい酒
そして
そこから生まれる何かを楽しもうという
そういうイベントです
企画者のいろんな思いがつまった…
いろんな意味合いをふくんだ…
そこにいろんな化学反応を期待する…
そんな「かけ」です
よく分かってない私が言うとかなりうすっぺらに聞こえますね
(;'∀')
ということで
私の説明おわり (^^ゞ
詳しくは佃屋ブログにてどうぞ♪
あとはひたすら
この夜の私の興奮をお伝えすることにします
笑
さて
いきなりですが
日々腕をあげている大将の魚突き技術がもたらしたこの成果
この夏新婚さんになった佃屋大将
…大将とはいえ もちろん婿ではなく ちゃんと嫁になりましたのでご安心を…
新郎くんがからりと唐揚げにしてくれて
共同作業的メバルとカサゴの唐揚げできあがり~♪
そしてここからがこの日の主役の一人
薬膳料理家 明子さんの出番
中村で採れた野菜を使って
おいしそうな甘酢を作ってさらり♪
私には
魚を突く腕もないし
こんなおいしそうな甘酢あんも作ったことない
もうただただ興奮しすぎて騒ぐのみ
笑
これからが旬のシイラももちろんあります
捌いたのは佃屋ヘルパーかずみちゃん
お刺身はもちろん絶品ですが
酒粕漬けにも変身!!
隠岐のシイラ×日置桜の酒粕
これまた絶品
(^-^)
大将がぶっさしたという自慢の石鯛は
香り高いカルパッチョに♪
ハーブ系は佃屋のご近所さんで調達です
炙ってあるところがミソなんだな~♪
そうそう
ちょこんときれいに盛り付けられたこのトマト
説明聞いておくんだった、と、大後悔中
出汁をふくんでなんともいえない味わい
こんなトマトは生まれて初めて食べたかも
!(^^)!
薬膳っていうと難しい気がするけれど
要は季節季節にとれる旬のものを使って
おいしく食べる工夫をすること
それが本来人間の身体のために一番いい
いい具合に酔いが回った頭に残る記憶なので
少々怪しいのが残念ですが
たしか
そんなことを明子さんはおっしゃってました
そう考えると
佃屋のいつもの食卓はまさに薬膳
隠岐のくらしの中にある日々の食も
薬膳そのもの
あ~・・・我が家の食卓をちょっと反省
写真中央が明子さん
明子さんの人柄を一言でいうと…
明子さんが作る豊かな味わいのお料理そのもの
いろいろな引き出しをお持ちなんでしょうね
とにかくステキで楽しい方です
あ
そしてもちろんお酒好き
笑
『ほろ酔い薬膳』という本を9月7日に出版されますよ~♪
器にも写真にもこだわって作られただろうそんな1冊
興味ある方 ブンテンまでどうぞ♪
さて
ここでまたお料理にもどります
ゴーヤのフリッター
ディップソースにひと工夫あり♪
サザエのテンプラもあっという間に消滅
みなさんのおなかの中へ
笑
何も聞いていなければ
いや
聞いていても
調理人さんと信じてしまいそうなこの腕前
sukeさんご夫婦
噂によれば
お宅がすでにダイニングバー的状態なのだとか!?
確かめに行ってみたい 笑
さて
七輪の上に乗っていたアワビ
↓
↓
↓
なんて贅沢♪
この頃になると
もう写真どころじゃなくなってきています
笑
そして最後はこれ
↓
↓
↓
口に入れたら溶けた・・・・笑
どれを食べてもうなるしかない
笑
もうね
たいがいおなかいっぱいになってきており
できることなら
胃袋をもう一つ増設したい気分でした
この日
これらの料理をひきたててくれたのは
鳥取の山根酒造さんのお酒7種
蔵元である山根さん直々に説明してくださいました
お酒への思いは蔵元さんならでは
冷でいただくお酒
カンをして楽しむお酒
濁り酒も少々
「やわらぎ水」も頂きつつ・・・
もしかして
生まれてはじめてかもしれない
ビールを呑んでないことを忘れていた夜
いい夜でした
いいお酒でした
そしていい出会いを頂きました
隠岐の島おそるべし
この島の楽しみ方
まだまだ私が知らないだけで
いろんな形でそこここにあるんだな~と
しみじみ思った夜でした
☆ おまけのいちまい ☆
記念撮影しようとワラワラ集まってきた人々に
少々びっくり気味のカニさん
精一杯の威嚇
笑
玄関にカニ
『隠岐あるある』です 笑
※にほんブログ村 ランキングに参加中♪
※クリックで応援お願い致します(^'^)