このところ
ほんとうにいいお天気の日が続きます
今日なんてクーラーを付けたい瞬間があったほど
２６日もいいお天気に恵まれて絶好の自転車日和
翌日島を去る佃屋ヘルパージャスミンのさよならチャリイベントも
無事開催されました
確か
数日前までおもわしくない天気予報だったことを思えば
この晴れ具合は奇跡に近いですね
残念なことに
急遽お仕事が入った人１名
体調不十分な人３名
複雑な事情の人１名
５名が参加できずに涙を飲むの巻
ぼつぼつ港に集まってきて
・
・
・
いざ！！
この日のルート
西郷→大久→布施→中村→西郷
島半分東回りコース
(^'^)
東郷湾にはヨットも浮かんでいて・・・
最高の気持ちよさ♪
晴れた日の海沿いを走るあの爽快感
これはなんともいえません
・
・
・
が
私の余裕はここまででした
涙
もうこの時点で足に違和感
島１周した時よりさらにへろへろ
歩きもせず
朝チャリもやめ
運動らしい運動から一切遠ざかったツケですな
涙
出発して１時間ほどで第１目的地佐々木家住宅に到着です
重要文化財に指定されたこの佐々木家住宅
棟札によれば１８３６年に建てられたものなのだそうです
隠岐造りとよばれる特徴的な建築様式
昭和の終わり頃まで実際に使われていた生活用具や家具
歴史的資料ともなる古文書や武具など
様々な資料が残されており驚かされます
こうして
ここでくらしていらっしゃったんですね～
佐々木家２９代ご夫婦です
この写真
土間の上り口に掲示してありました
ここ佐々木家でくらしてこられた人々の営みを
この情景に重ねつつ彷彿とさせるもので
とても印象深いものでした
館長さんから
この建物や歴史について説明をしていただいたあと
いよいよ昼食タイム～！！
実はここでお昼ご飯を食べることができるんです
(^'^)
４名以上要予約です
島外からのお客様がいらっしゃるときなど
ここの見学とお昼をセットにして…
これはオススメです🎶
隠岐の島の昔ながらのおもてなし飯♪
佃屋名コンビのお二人の前にどど～んと並んだ
隠岐の島のソウルフード的ごはん
貝ごはんののりまきに押しずし♪
ニイナのお吸い物もいい味でした♪
もくもくとみんなで平らげ
しばし休憩
・
・
・
できることならここでここで昼寝したい気持ちを抑え込み
・
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・
長寿の水を口に含み元気をもらって出発！
いざ山越え！！
カラ元気を見せつつこうして丘を越えていきましたよ
秘密基地 浮波拠屋に到着
鍵を忘れて入れなかったのが悔やまれる
笑
第１ゴール佃屋まで
あとひと山か？ってところまで来た頃
先回りしてみんなの写真を撮ろうとダッシュした店長さんでしたが
突如ダッシュした店長さんに刺激されたかどうなのか
佃屋大将がそれを追うように激しくダッシュ
笑
さすが相棒ジャスミン
つられるようにこれまたダッシュ
笑
店長さん
余裕をもってカメラをかまえようと振り返ったら
すぐそこには大将が
(；ﾟДﾟ)
結局
・
・
・
かろうじて
相棒ジャスミンがなんとかファインダーに！
大将の写真は撮れませんでした
(^'^)
そうそう
走る道々
秋の落とし物をいっぱいみつけました
どんぐり
かわいそうにつぶれたカマキリ
あけびも見つけた！
それから
これもある意味 秋の落とし物
↓
↓
↓
稲！！！
この一束でおにぎり何個できるんだろ？
そんなこんなでやっとたどり着いた中村
水原でアイス休憩です
ジャスミンお別れイベント夜の部の準備をしながら
今かいまかと皆を待っていただろうMくん
皆の気配を察してお出迎え～♪
長靴はいて
ふぁいと！ ふぁいと！と掛け声かけつつ
笑
佃屋おとなりさんのMくんたち３姉弟も
ジャスミンの大ファンでしたから
この日もいろんな思いを胸に過ごしていたことでしょうね
ここでゴールの
佃屋チームのみなさんに見送られ
太陽の傾き具合を気にしつつ
「びーるびーるびーる」と呪文のようにつぶやくコマツチャンに励まされ
佃屋玄関に置かれた生ビールサーバーを思い浮かべつつ
最後の山に向かいました
もうこの先は
傾斜１度の坂さえ超えられないのではと思うほど…
我ながら
情けなくて笑えるレベルで西郷にたどり着き
(^-^;
ステージは夜の部に突入です
笑
…つづく…
これでもかってほどへろへろにはなったものの
じゃすみんが島を離れる最後の最後
これ以上はないというほどの秋晴れの下
この島を一緒に自転車で走れてなによりでした
姉妹のようでもあり
親友のようでもあり
大将とジャスミンのそんな２人を見て走りながら
ジャスミンが
隠岐を見つけてくれて
佃屋をみつけてくれて
そしてこの島にきてくれて
ほんとによかったな～・・・と
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