本を頂きました
隠岐にスキー文化を広めてください
そう言って
笑
日本酒とスキーをこよなく愛するご夫婦より
stuben
スチューベンと読むのだそうです
タビビトやスキーヤーたちが暖炉の周りに集まって
暖をとりつつ語り合うことが語源となっているのだとか
隠岐にスキー文化を…という
日本酒LOVE夫婦さんの思惑が実るかどうかは分かりませんが
・
・
・
久しぶりに出会いました
「手に取ってページをめくる」ことそのものを楽しめる本
そこに火があることの喜びと安心
その火を囲みおいしい酒を呑みつつ語る楽しい夜
ここに載る写真たちからは
山小屋のぬくもりがじんわり伝わってきます
山スキーを題材にした絵のコーナーもすてき
そんな絵や写真から
スキーにまつわるあれこれを思い出し
にんまりしながら
何度もページをいきつもどりつ
笑
ビンディングをカッチリとめた瞬間のあのわくわく
心地よく描くシュプールとエッジを聞かせてストップするあの感覚
ロッジで食べるカレーのおいしさはまた格別
みんなが滑っている間こっそり呑んだ麦酒のおいしさ
寒さでがくがく震えつつ乗るリフト
コースを間違え上級コースに降り立って別な意味でがくがくしたこと
帰りの車に漂う気怠さもまたよし
すてきな本をありがとうございました
<(_ _)>
さて
写真と絵はしっかり楽しんだから
これから文字も読みますよ~~
(^^ゞ
☆ スキーあれこれ ☆
小さかった頃
毎年のように家族ででかけた三瓶のスキー場
夜暗いうちから準備して出かけたあのわくわくは
未だによく覚えています
学生になってからは
冬になると大山や琴引など近場のスキー場に通いました
島根はスキーを楽しむには南限ですかね~
そう思えばラッキーでした
バイトが終わってから寝ずに大山に向かうことも…笑
もうノリだけ そんな世界
笑
ちょうど世の中何度目かのスキーブーム到来
ぼちぼちスノボも出始めた時期でもありました
ユーミンだったり広瀬香美だったりもはやりましたね~
「私をスキーに連れてって」
あれです、あれ
笑
でもですね
残念ながら
私達のスキーはおしゃれスキーとは程遠い
THE 体研(体育研究室)スキー集団
笑
今思えばちょっと笑えます
当時
前十字靭帯が切れたまんまだった私には
ちょっと厳しいスポーツだったんだけれど
どうしてもやりたいわけで…
テーピングでガチガチに固めた上
金具入りのサポーターをはめて出掛けてみる…笑
…結果足を引きずって帰ること幾度となく…
そうそう
体研女ばかり10名ほどの集団で
小諸のスキー場に出かけたこともありました
標高2000m級にある山小屋はランプの宿
宿のそばにはすぐスキー場
お迎えは雪上車できてくださったりして
それだけでテンションアップ
山陰のちょっと湿った重たい雪しか知らなかった私には
さらさらと舞うパウダースノー
当たり一面のダイヤモンドダスト
これはもう別世界かと思うほど
^m^
忘れられないスキー旅の1つです
隠岐に赴任してきた当時はスキー道具もこちらに全部持ってきて
隙あらば出かけようと企んだものですが
天気予報の具合と仲間の都合と自分の都合
もちろん連休でないと無理
そのあたりがうまくマッチすることは殆んど無く…
なんとか行けそう!と
喜び勇んで荷造りし先に道具だけを送ったものの
天気の具合が急変して結局断念…涙
道具だけが宿に到達し
送り返してもらったりしたことも… 涙
(/_;)
とほほ
そうこうしているうちに
靭帯ちょんぎれ状態のまま酷使していた膝は
徐々に限界を訴えるようになり…
結婚した年
もうスキーはあきらめる、と、
板も靴も全部すっきり処分してしまいました
息子たちにもあの楽しさを
小さいうちに味わわせてやりたかったな~とは
やっぱり時折思います
まあ
そのうち彼女や友達と
スノボなんかを楽しむようになるんでしょうかね
それはそれで、、、のぞいてみたい
笑
…ただの邪魔ものですな…
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