西郷中学校の生徒さんたちが
西町の街歩きにきてくださいました
(^^)/
ふるさと学習の一環
「隠岐びとをたずねて」という学習です
中学校３年生５４名
６つのグループにわかれてお店を直撃～♪
自分たちの暮らす町
ゆっくり歩いてみることって
なかなかないですもんね～
歩いてみて初めて気づくことっていっぱいあったと思います
こんなお店があったのね～
こんな人がいたんだな～
ここの景色 好きかも
また歩いてみようかな…
そうそう
歩かなければこの桟橋がこんなに気持ちいいなんて
きっと知らないままだったはず
笑
このあたり
アバレンボウくんのアカエイポイントでもあります
^m^
また今度
自分たちで町歩きしてみたいという子もいたそうで
嬉しい限り！！
…食べ歩き 笑！？…
３年生になるとこんなにもオトナなの！？と
アバレンボウくんの１年後を想像・・・してみたができない…笑
お店が減って寂しくなりつつあるこの街並み
それでもまだまだ４０近くのお店が看板を掲げています
町歩きに対応したお店は７店舗
それぞれのお店のもつ歴史も思いもそれぞれです
それぞれの店の伝統を守りつつ
次々とやってくる時代の波を乗り越えつつ
ここで商いをしてきたものの声や思い
西町が誇る個性豊かな店主さんたちが
きっとあつ～く語ったに違いない
笑
できれば私も一緒に町歩きしたかった！！！
今日のこの時間のなんらかの記憶が
今まさに人生の岐路にたつ１５歳の柔らかな感性の中に
わずかでも残ってくれたら嬉しいですね～
いつの日かこの島の将来を担うものとして
この島に暮らしつつ
あるいは
外から島を思いつつ
「自分にできる」何かを探ってくれたら最高です
最終班の最後のあいさつの後
引率の先生がおっしゃいました
「はい ここで一句！」
…さすが国語の先生！！…
季語はないんですけど(^-^;…とか言いながら
一人の男の子が詠んでくれたのがこの句です
↓
↓
↓
色残る 昔ながらの 西の町
彼の中に印象付けられたあったかい西町が見えるようで
しみじみうれしい一句でした
こんな時間とこんな機会をくださった中学校の先生方に
心より感謝です
ありがとうございました
☆ おまけのイチマイ ☆
西町の隠れ家で休憩しながら「１５歳の思い」を収集
・・・さすが西町のボス！・・・
あとからこっそりのぞきに行かせてもらいました
島に帰りたい！
幸せに暮らせる島にしたい！
教師になりたい！管理栄養士になりたい！
有名人が来る島に！
・・・かわいい姉ちゃんがいっぱいいる島なら帰りたい という意見も 笑…
西郷中の子どもたち ステキではないか！！
この純粋な思いにこたえられるよう我々大人のがんばり時ですね！
帰ってきたいと思える島に
帰りたい時に帰れる島に
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