昨日のブログでちらりと書いた御霊会風流
祭が行われる玉若酢命神社を中心とした界隈では
昔から伝わる習わしにのっとって
様々な準備が粛々と進められているようです
西町の神様を玉若酢神社にお連れする
大事な役を仰せつかった神馬(しんめ)も
本日
某神主様にお祓いしてもらったのだとか
馬付き衆とよばれる若者衆が
祭りの数日前から潔斎(けっさい)に入り
身を清めるということは知っていましたけど
馬さんもちゃんとお祓いされるんだな~
ちょっとびっくり
神様をお連れするわけだから当然といえば当然かもしれませんが
そんなこと
考えたこともなかった!!
昔から大事に守られてきているしきたりの
その意味や謂れなど
調べてみるとけっこうおもしろいんでしょうね
~御霊会風流について~
御霊会風流は、武良祭風流(中村)、水若酢神社祭風流(五箇)と並び
島後の三大祭と称されている
御霊会の由来は古代にさかのぼる
大化の改新の後、国司制度が確立されて炒った頃
諸国の国司は赴任すると国内の神社を社格に従って巡拝し
天下泰平・五穀豊穣を祈願した
また、国内神霊をどういつ祭場に集合させて
合同の御霊会を催すことが始められた
この合同の祭礼の場所が総社であり
隠岐國の場合は玉若酢命神社が選ばれた
古くは48地区から神々が参集したという記録もあるが
現在では
東郷、飯田、大久、加茂(西田)、
有木、原田、西郷、下西(上西)の八地区から
神馬の鞍に御幣をつけて参集する
祭礼のハイライトは馬入れ神事である
八地区の神馬は鳥居の前に待機して
大太鼓の合図とともに
狭い参道を拝殿目指して一気にかけあがる
この馬入れにより
各地区の神々は集合したことになり
総社としての祭礼が始まる
玉若酢命神社の御霊会は往時の名残をもつ
全国的にも稀な行事であり
特に馬入れ神事は
馬を使う民俗行事の中ではその勇壮さにおいて類例が少なく
昭和40年に無形民俗文化財として
島根県の指定を受けている
~御霊会風流ちらし参照~
さてさて
今日もいいお天気のイチニチでした
そして
いろんなお客様がご来店
ご来店いただいたみなさま
ブンテンに
ディープなイチニチを
ありがとうございました~♪
またのご来店お待ちしております
(^'^)
☆ 今日のおまけ ☆
この春
海士にアイターンしてきたMくん
↑
昨日みつけたオモシロ記事
かなりおもしろく、でも、Mご夫婦の移住への思いと過程が
インタビュー形式で掲載されています
技術とセンスを武器に
隠岐4島をつなぐそんな仕事をしたいと
移住後一人で起業
今日はオシゴトでの島後入りです♪
東京生まれの東京育ち
おしゃれな気配はそのままに
でも見る度に
シマビト度をあげているらしいという噂
笑
Mくんのご希望により
本日のお昼はコレ
↓
↓
↓
中華&珈琲のお店なのに
いつもだいたい「中華」のみ楽しませていただいております
初「中華&珈琲」の達成♪
優しい笑顔がなんともいえない登貴の店主さん
人よんで
ときおっちゃん♪
西町愛の橋商店街メンバーが
いつもお世話になっております
(^'^)
登貴でおなかを満たしたあとは
↓
↓
↓
隠岐にこんなお店あったかえ!?
そう言う声が聞こえてきそう
笑
最近話題の土中米穀店さんです
外観は昔ながらの懐かしい土中ビル
でも
店内はこの数カ月で大きく様変わりしました
店内内装だけでなく
扱い商品にも工夫を加えられたそう
お米マイスターの資格をもつ米屋さんという
米屋の武器と魅力はそのままに
隠岐の島をはじめ
島根、あるいは全国のこだわりのごはんの友
安心して食べられる素材にこだわったお菓子
そして
お米や雑穀は量り売り対応も・・・
配達もしてくださるんですけど
お米以外のものも頼めば届けてくださるそうですよ
クーポンのおまけも充実
ちょっとオススメのお店です♪
土中米穀店
若い衆ががんばっております
(^'^)
ここのお米がおいしいのは
徹底した温度管理と精米をこまめにするその丁寧さ
米もある意味生もの
精米したてが絶対おいしい♪
※ ランキングに参加しています(^'^)
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