隠岐水産高校の夏の伝統行事
海洋訓練が始まりました
7月20日から23日までの四日間
ひたすらカッターを漕いで漕いで漕ぎまくるという…
総航行距離は100㎞程にもなるのだそう
個人の気力や体力の限界に挑戦しつつ
集団の中の我も見つめつつ
抗うことなどできっこない大自然の中でのこの訓練
まさに自分達の限界に挑戦…的な
そんな行事
1年生さん対象の訓練なので
まさに隠岐水産高校生にとっては登竜門ですね
個人個人が鍛えられるだけでなく
間違いなく集団の質も変わる
きっと学校生活の中でも最も思い出深い行事の1つになるんでしょう
さて
初日の今日は
水産高校から西郷湾内まで漕いできて
八尾川を抜けてまた帰っていくというコースです
八尾川を通過する代替の予定時刻が3時頃
その頃になると
今か今かと気もそぞろ
笑
そしてそれは私達だけでなく
海洋訓練の訓練生に声援を送ろうと
地域の方が川沿いで待ち構えていらっしゃいます
カッターを必死で漕ぐ子どもたちのあの表情と
炎天の下に響く掛け声にふれると
目の前の子どもたちの「一生懸命」に
サムライくんがこの訓練に参加した時のこと
この橋の下を通過したときのあの感激が重なって
胸がぎゅっとなる感覚に陥ります
一 保護者である私達でさえそうなのだから
・
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長い歴史の中この訓練に参加してこられた「先輩方」は
また特別な感慨をもって
川をゆくカッターを見守っておられるんでしょう
本土まで航行した時代
島1周していた時代
いろいろあったそうですよ
この小さなカッターで炎天下の中本土まで…
考えただけでもシビレます
(◎_◎;)
役場近くまでくると
カッターを漕ぐ手を止め
オールを掲げて櫂たてのポーズ
船上から応援の方に対する
海の男予備軍たちからの「敬礼」です
う~・・・かっこいい
(@^^)/~~~
あと3日
事故なく怪我なく
訓練が終わりますように
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