「マラカス」台風16号
隠岐の島にはちょろりと雨をもたらして
過ぎていきました
稲刈りがまだだったり
はで干しが始まったばかりだったり
農家さんにとっては
いろいろとご心配なことだったでしょうね
「マラカス」が列島を通過していった先…
各地にもたらした被害の甚大さをテレビで知る
ちょっと衝撃の朝
1日も早い復旧を祈ります
さてさて
これは
3日程前の隠岐の島某所の様子
山裾に広がる田んぼ
川沿いに枝葉を拡げて立つ1本の木
大好きな隠岐の島の風景の1つです
店長さんのお父さんが
若い頃お勤めしていらっしゃった学校の校区の一画です
お父さんにとっても
お母さんにとっても
店長さんたち3兄弟にとっても
この木のある集落には
いろいろな思い出があるんですね
時折
この集落とこの木のこと
話題にあがります
地域の方が「月の木さん」と呼び
親しんでいらっしゃる木があるのだそうですが
もしかしたら
この樹のことかな?
当時もこの木はここにあり
この木の下を流れる川で
子どもたちは泳いで遊んだのだそう
想像しただけで
なんだかわくわくする
(^'^)
隠岐の島は
大きな川と平地があって
だから
お米づくりも盛んです
島の中央部を中心に
四季折々
それぞれの季節の色を映した田のある光景が広がります
はで干しされる農家さんも多いですよ
はで干しの米はやっぱりうまい(^^♪
太陽の恵みとミネラルたっぷりの隠岐の風を浴びながら
ゆっくりおいしくなっていくのだそうです
そういえば
逆さにして干すことで
稲藁の養分が稲穂に集まってきて
うまい米になるんだで~と
ご近所さんに教えてもらったことも
(^'^)
とにかくですね
隠岐の米はうまいっ!!
米マイスターが営む土中米穀店さんにも
隠岐の島産こしひかりなどの新米が出始めました
(^'^)
藻塩米の新米が並ぶのは
もうしばらく先なのだそう
あ~…涙
実りの秋
食欲の秋
白米フェチの私にとって
「危険」な季節到来です
(◎_◎;)
父方のじいちゃんちも
ぶどうとコメを作る農家さんでした
田植えの時期
稲刈りの頃
父がまだ若い頃はそうした作業に刈りだされたものでした
私達兄弟もついていきお手伝い
・
・
・
というか
「じゃまてご」ですかね
同じ大社の町でも
私の育った地域には田んぼはあまりなく
じいちゃんちの田だったりブドウハウスだったりの
なんと楽しかったこと
笑
何を見ても何を手にしても
それは魅力的な遊び道具
手伝いが手伝いになるわけなく
完全なる「じゃまてご」でした
笑
コンバインに乗せてもらったこと
藁のいい香りにハイジを思い出したこと
きれいな水が流れる用水路で生き物探し
稲藁にまみれているうちにかゆくてたまらなくなったこと
笑
田が色づき
はでが立ちはじめると
その景色の穏やかさになんだかホっとなったりします
私の中にある
そんな記憶がふわっと浮かんでくるからでしょうね~
ただし
この日本の秋的幸せな光景と隣あわせで
私にとっては
ここにも「危険」が少々
なんでもかんでも反応したがる私の「鼻」
(-_-メ)
イネ科ももれなくそのターゲットです
涙
※ ランキングに参加しています(^'^)
※ 島根情報をクリック(^'^) よろしくお願いしま~す(^^♪