佃屋大将との出会いをきっかけに
隠岐の島にはまってしまい
着々とからめとられつつあるギタレレ女子
( *´艸`)
覚えていらっしゃる方も多いかも
夏の中村海岸で
「うたう夜」旋風を巻き起こしてくれたつかさちゃん
今回は「うたう夜」開催とはいかなかったものの
こころ旅 ヒノショウヘイ風に…
勝手にこころ旅 西ノ島サイクリング編を決行
笑
というわけで
フェリーの上でこころ旅を演出し
ハガキを読むつかさちゃん
ちなみに
ハガキの内容は全く「こころの風景」とは関係なし
笑
折しも
我々夫婦も大好きな「こころ旅」ロケが隠岐上陸中
前日は島後での撮影だったんですよね~
( *´艸`)
いろいろな方
いろいろなルートから
「ヒノショウヘイここにいるらしい」情報が集まってきたブンテンですが
結局島後では会えずじまいでした
涙
ところが
なんと
まさかまさか
ショウヘイサン 発見
( *´艸`)
島後の撮影の次は西ノ島だったのですね~♪
もうですね
これでテンションmaxの我々3人
(^^♪
実は
つかさちゃんもこころ旅の大ファンだったという♪
嬉しすぎてニヤニヤがとまらないまま
勝手にこころ旅 西ノ島サイクリング編
出発進行~♪
この後
ホンモノのNHKこころ旅ロケ中のところ
その横っちょを緊張しいしい
でも顔はにやにやしたまんま
我々謎の3人組は通り過ぎていったんですけどね
ふと気が付くと
なんと
手を振ってくれているではないか
ヒノショウヘイさんが
(@^^)/~~~
我々も
手をちぎれるほどに降りつつ
ついでに
港に戻って握手したい衝動を押さえつつ
こころ旅開始~♪
しかし
あとで冷静になってみると
手を振ってくれた・・・気がする?
手を振ってくれた・・・かも?
いや
我々に手を振ったわけではなかったりして(^-^;…
そんな感じ
笑
さて
勝手にこころ旅 西ノ島サイクリング編
この日のミッションは3つです
まず第1ミッション
焼火神社へ行ってみよう♪
まだ結婚する前に
店長さんとつよちゃんとそれから同僚のMさんと
自転車で出かけたことがある焼火神社
見覚えがある焼火山に続くこの光景
なんて懐かしい~♪
・
・
・
とかね
そんなこと思う余裕もないほどの坂・さか・サカ・・・・
まあなにしろ
焼火神社は焼火山の上にあるわけなのでですね
それも当然
(/_;)
絶景ポイントが時折やってきてくれるので
それに毎回救われる
笑
つかさちゃんの電動チャリがうらやましい
( 一一)
西ノ島観光協会ではレンタサイクルがあり
電動と一般のクロスバイク
お好みの方を選ぶことができます
電動だと国賀あたりまでいくとバッテリーが厳しいらしいですが
なんと予備のバッテリーもかしてくれるという♪
普通のチャリはちょっと不安…という方も
これなら秋の西ノ島サイクリングを楽しめそうですね♪
ということで
焼火神社入口に到着
(@^^)/~~~
入口ですよ入口…
入口の看板付近に
竹の杖が置いてありました
こやつ
結構イイオシゴトしてくれますな
笑
ここからはプチ登山
杖に助けられつつ登っていくと
・
・
・
ヒノショウヘイさんに次ぐ
第2有名人発見
(@^^)/~~~
あ~~!一昨日見ました!テレビ!!
みたいな
笑
遭遇したのは
海士の学習センター副センター長大辻さん
最近メディアによく登場なさってますね
土曜日もぐっさんの番組で
和服姿で登場しておられました
う~ん
まさかこんなところで遭遇するとは
(^^♪
大辻さんとは
なぜか海士では出会ったことがない我々
今度は本拠地海士に訪ねていかねば
(^'^)
さて
第2有名人さんの次なる出会いは
・
・
・
こんなでっかいでんでんむし
(^'^)
でんでんむしがあっちこっちにいるくらいですからね
参道は
うっそうとした森の中
ちょっと薄暗く
細くて急
ただ
息ははずむけれど
登りやすく感じるのは
普段手入れされているからか…
ちょっと一人で登るのはカンベンではありますけどね
(^-^;
15分ほども登った頃
あちこちこだまするように
山の上の方から誰かの声が響いてきたぞと思ったら
城と見まごうばかりの石垣と
あうんの呼吸を示しつつ
見つめあって鎮座する
狛犬登場
苔むしてもう緑の森と一体化していらっしゃいます
いつからここに座っているのだろう
時の流れを思う一瞬
時間がとまったかのようなこの静寂
思わず背筋を伸ばしたくなるこの気配
狛犬さんにお許しをいただきつつ
奥に進むと
自然が掘りあげた岩穴にめり込むように建つ
焼火神社が現れました
隠岐最古のこの焼火神社
隠岐へ流されてくる後鳥羽上皇が
ここに灯された燈明によって
なんとか隠岐にたどり着くことができたという言い伝えがあるのだそう
海の安全を守る神として知られています
国指定の重要重要文化財でもありますね
この日は社務所に宮司さんもいらっしゃったので
中を見せてもらうこともできました
(^'^)
厳かなたたずまいの気配に
ただただ圧倒されっぱなしの我々3人
ちょっと心の洗濯をした気分♪
心が清らかになった・・・ものの
やはり生身の我々
おなかがイイ感じに空っぽになってまいりました
さて
地上にもどろう♪
焼火神社を後にして下山開始
薄暗い山道の途中
ぽかっと現れる展望ポイント
島前の湾と景色が見渡せます
隠岐にくらす我々でさえ
いちいち
おおお♪ってなるのだから
東京からきたつかさちゃんにとって
この光景は新鮮なんでしょうね
(^'^)
お昼が待っている♪
帰り道は下りのみ♪
下山はとっても楽ちん楽ちん
なんてったって
往路とりあえず上り坂しかなかったわけですからね
人生下り坂最高~~♪
ヒノショウヘイさんの名セリフを実感するこの瞬間
笑
下界到着
浦郷の港にたどり着き
お昼はこちらでいただきました
浦郷の港の目の前にある「あすか」さん
定食からラーメン、うどん、丼物など
お食事処ならではのおなじみメニューがずらり
(^'^)
迷いに迷って
・
・
・
この日朝どれの鰯の刺身がついている
こちら
わがとこ定食に決定♪
お店の方が
すべて手づくりと自身たっぷりのご様子で提供してくださいました
いい具合に脂ののった鰯はさすが朝どれ
全く臭みがなく絶品
このサザエ飯
もう見ただけでうまいと分かる
笑
何を食べてもやさしいおふくろの味
お米ひとつぶ余すことなくペロリ
そういえば
去年の環境省主催鬼舞ライドの折
こちらでお弁当を作っていただきました
そうそう
そのお弁当も絶品だったな~♪
おなかがいっぱいになったところで
第2ミッション
店長さんのおばあちゃんのお墓参り♪
そして
第3ミッションはこちら
・
・
・
ケースから出していただいたこの出刃包丁
刃渡りが20㎝もあるでしょうか
ずっしりと重みがあって
食材の上にのせればその重みですうっと切れていくに違いない
重厚感漂う出刃包丁
ご高齢になられ
今はもう新たに鉄を打つことはなさらないという沖光さん
沖光さんが思いを込め
全身全霊を注ぐようにしてうたれたのだろう出刃包丁です
これがもう最後の1本
頂いて帰りたかったのだけど
・
・
・
涙
こうしたホンモノには強い憧れがあります
最後の1本と聞けば
どうしても欲しいと思ったけれど
でも
私の手では
この重さをうまくいなして食材を捌くことなど
おそらくできない
沖光さんも
この包丁も
ちゃんと使える方のところでちゃんと使ってもらいたいと思うはず
沖光謹製最後の出刃包丁を頂くことは
泣く泣く断念
(/_;)
前回訪れた時には
もう少しこぶりなものがあったのに・・・涙
もうここから作りだされることはないのだなと思うと
なんとも切なく…
あの時求めておくのだったと後悔しきり
涙
でも
日用使いにはもってこいの包丁がありますよと沖光さんの娘さん
沖光さんの思いをひしひしと感じつつ
品定め中
(^'^)
ちょっと恐ろし気に見えますが
握り具合の確認中
決して誰かを脅しているわけではありませんよ
誤解のないようお願いします
笑
結局
魚を捌くことからお刺身まで
これ1本あればいけるというオススメのこぶりの包丁
それから
イカの内臓を破らないように切るための
イカワリと呼ばれる包丁
この2本を頂くことができました
出刃包丁は残念だったものの…
これで魚捌き名人になれるに違いない
(^'^)
…切なる願望…
丁寧に対応してくださった
沖光さんの娘さんに感謝しつつお別れです
これで
港に向かえばほどよい時間
今回の西ノ島サイクリング
「こころ旅風にいってみよう」というのはつかさちゃんの提案
手紙を最初に読んだところまでは
「こころ旅風」だったのに
実際にヒノショウヘイさんに出会ったあたりでテンションマックス
あとは楽しすぎて
「こころ旅」風を失念
笑
最後の写真を読むシーンも無し
(^-^;
でも
気が付けば
3つのミッションで訪ねた場所すべて
これまでの思い出がつまった場所でした
つかさちゃんのおかげですね
今回の
「勝手にこころ旅」
笑
というわけで
本日のしめくくり
( *´艸`)
K先生風に言うならば
『今日の業をなし終えて』頂く麦酒のなんとうまいこと♪
つかさちゃんとの夜は
楽しく更けていくのでありました
(^'^)
…つづく…
※ ランキングに参加しています(^'^)
※ 応援お願いします(^'^)