夜中の雷…すごかったですね~(◎_◎;)
どんな大きな雷が鳴ってもぐーぐー眠れる男
アバレンボウくん
それがもう特技の域に入ってさえいたのに
さすがに昨日は目覚めたらしい
(´・ω・`)
ぼちぼち
雪起こしの雷さんも鳴る頃でしょう
隠岐の島も冬本番です
さて
本日ブンテンは定休日
(^'^)
おそらく
年内最後のお休みかな?
ちょっとのんびり過ごしました
まずは
・
・
・
島内2箇所
それから横浜
この3点をを結んでのテレビ会議
なんと人生初
笑
普段はぺちゃくちゃおしゃべりできる相手でも
画面の向こうだと妙に緊張するもんですね
(^-^;
普段手の届くところにみんないるからね~と店長さん
納得のヒトコト
笑
それにしても
すごい時代になったもんですね~…
画面に向かって話しつつ
隠岐の国学習センターや島根県立島前高校
海士の取り組みをふと思いました
IT活用
その波にちゃんと乗っかれば
離島のハンデも逆手に取れる
離島や中山間地
それから都市部
ギャップはあって当たり前
それが地域の魅力にもつながりますが
でも
教育と医療における格差
これだけは
なんとしても埋めていきたい「ギャップ」です
そういった意味でも
IT分野への期待は大きいですね
PCの画面の前でぎくしゃくしているうちにお昼時
今日のお昼はこちら
味太郎さん
ここのチャンポンは
ある意味
隠岐の島のソウルフードです
でも
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・
今日はヤキソバの気分でした
( *´艸`)
めったに来れないので
来ればたいがい「チャンポン」になるんですよね
なので
ヤキソバは初チャレンジでした
こちらもおいしかったですよ♪
さてさて
満腹のおなかをもてあましながら
そろそろ迫ってきた年末セールの準備をぼちぼちと…
島のみなさんが
毎年楽しみにしてくださっている干支の置物
ちらしが入ったらそれを合図に店頭に並ぶ予定♪
ご来店お待ちしております
いよいよ夕暮れ時が迫ってきた午後4時きっかり
最近
話題にあがっていた東町八十八か所巡りに行ってきました
隠岐の島には
八十八か所巡りができるところがいくつかあります
国分寺
今津
そして東町
もしかしたら
島後島前
他の地域にもあるのかな~?
東町の路地を地蔵院に向かって登っていくと
1番目のお地蔵さんに出会う事ができます
このお地蔵さんに並んでもう1体
実は八十八番のお地蔵さんも…
一から順に八十八まで
ぐるりと巡ってここに戻ってくるのですが
足が悪い方などには
少々きついこの巡り道
1と88
始まりと終わり
同時にお詣りして一応八十八か所巡りというわけか?
順路はいたって普通のやぶ道
軽いトレッキングコース的な感じですね
これで3回目の八十八か所だけれど
たぶん…いや絶対
私一人では行けない巡りの道
(^-^;
案内人がスタスタと先を行き
私はとぼとぼと後を追い
撮影しつつの店長さんは立ち止まったり走ったり
お地蔵さんに刻まれた数を頼りに進みます
いろいろな表情のいろいろなお地蔵様たち
私達に道案内をするかのごとく
ぽつりぽつりと視界に入ってきてくださいます
ちょっと寂しい藪道だから
お地蔵様の赤いよだれかけが目に入ると
ちょっとホッとしたりして…
秋の忘れ物発見
かずらの実かな?
上手につついた形跡もあり
きっとカラスに違いない
旅のお供よろしく
ぶらぶらぶら下げて行くことに…笑
どなたが奉納されたのか
どこにお住まいの方が建立されたのか
それが台座には刻み込まれていて…
いろいろな意味で興味深いものがありますね
そういえば
西町指向(さしむこう)と書かれたお地蔵様が何体かありました
現在の「指向」は港町
なんで西町?と思ったら…
海を埋め立ててできた港町
お地蔵さんが奉納されたのは
おそらくその前の時代だったのですね~
日常から切り離されたかのような山道を歩くうち
島に流れた時間を遡っているかのような
そんな不思議な感覚に陥ります
少々荒れ気味の順路の途中
骨骨ロック状態の倒木発見
お地蔵様2体は
奇しくも骨と骨の間を難なくすり抜けていらっしゃいました
私達の上に降りかかってこようとする
様々な災いを
こうしてするりと交わさせてもらっているなんてことも
あるのかもしれないとふと思う
仏様の御加護に感謝感謝
お地蔵様のこめかみにお宿拝借
ミノムシ発見
笑
なんとも恐れ多い
お地蔵様の顔は穏やかにも見え…
少々困惑気味にも見え…
そうそう
第四十番のお地蔵様の台座には
・
・
・
「京見屋」の文字!!
ブンテンではありませんけどね
(^-^;
3回目の八十八か所巡りにして大発見の気持ち
笑
順路に並ぶお地蔵様に混じりこんで
時折不思議な像やお地蔵様が立っていらっしゃることも
薄暗い山道で出会うと
ちょっとハっとする…
足元にふみつけているのは
これは魔物?それとも煩悩?
人の力ではどうにもならない数々のことを
こうして封じ込めていただきたいと
そんな願いがあったのでしょう
今の世は
化学の進歩と技術の発達で
様々な分野において
昔「謎」だったことが
「理由のある事象」となりました
このお地蔵様を奉納された時代の方たちの暮らしは
今よりもっと自然に寄り添った中にあり
人知を超えた存在に畏敬の念を持ちつつ
神仏に祈りをささげつつ
日々をおくっておられたのでしょう
70番目を過ぎたころ
どこからともなく聞こえるフクロウの鳴き声をかき消すように
5時のチャイムが聞こえてきました
速足で歩いてちょうど1時間
のんびり歩けば2時間ほどはかかるでしょうか
ほどよいトレッキングコース的この順路
明るいうちなら
お散歩しつつ八十八か所巡りもいいものです
そうそう
小高い丘の上にある順路なので
・
・
・
開けた場所にでると
港界隈の町並みや停泊中の海保の船が見渡せます
時間帯がよければ
港を出ていくフェリーがゆったり進む
そんな光景に出会うことも…
昨夜から今朝にかけての大雨で
空中のチリもすっかり流されたのですね
くっきりきっぱりとした空
そこには溢れんばかりの冬の気配…
東町八十八か所巡り
お天気のいい日に歩いてみませんか?
日常から少し切り離された時間と場所を楽しめるコースです
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