雨…降りませんでしたね~(^'^)
今日は隠岐高校さんの遠足がありました
雨男雨女で有名なアバレンボウくんたちですからね
前日の天気予報によれば
晴れのち雨
ほ~らやっぱりまただよまた…なんて思っていたのですが
なんとか晴れ
☀
寒くもなく
暑すぎもせず
遠足日和の一日でした
アバレンボウくんたち1年生の行先は
なんと西町
( ゚Д゚)
アバレンボウくん
まるっきりホームグランド
笑
8班に分かれての
港からカッパ公園にかけての町歩きです
カッパ遊覧船にも乗るのだそう
🐸
隠岐の島の子どもたち
小さな規模の学校で
なじみの顔のメンバーで
保育所→小学校→中学校ときた子どもたちがほとんどです
高校に進学し
「地域の幼馴染的」だった級友の枠が
一気に「島全体」に拡がって
ちょっとドキドキの4月だったことでしょうね
アバレンボウくん達の通った小中学校は
どちらも島で一番規模が大きい学校です
小学校の3年生の頃に近隣の小学校との統合し
それ以来
小学校から中学校まで
ずっと同じメンバーで学ぶことになりました
(^'^)
みんなが顔なじみ
それぞれの長所も欠点もよく知っているということ
それはある意味安心なことで
学年によっては本当に兄弟のような関係だったりします
けれど
一度固定化された人間関係は
なかなかうち破れないという苦しさもある
高校進学は一つの転機
そういった人間関係が変わっていく時期でもありますね
これから始まる高校生活への希望と期待
もしかしたら不安も少々
いろいろな思いを抱きつつ毎日通学している頃なのでしょう
離島という小さな地域ならではの「友達事情」です
ということで
今年はお店やポイントごとにクイズが用意してあり
班のみんなで協力して解かねばならないというミッション付き
笑
…難問奇問あり…
友達と関係を深めるいいきっかけになるかもしれませんね
さて
ブンテンもクイズポイントでしたので
例の漫画「コウノドリ」の一節をクイズに使うことにしました
ということで…ここで問題です
大人気漫画「コウノドリ」の隠岐の島編の中に
京見屋分店は
「島で一番○○○で○○○店」として登場しました
さて
京見屋分店はいったいどんなお店と書いてあるでしょうか?
○の中に入る文字を答えましょう
笑
ブンテン周辺ではさんざん話題にしましたので
ご存じの方も多いでしょうが
高校生さんにはちょっと難問
…ヤングでナウイがもはや死語レベル 笑…
もちろん
ヒントとしてマンガを一緒に置いておきました
結果
・
・
・
クイズを解いているのか
ただただマンガに没頭しているのか
判断不能
(^^ゞ
遠足だしね
それもまあよしです
笑
お店の人と話しつつ
商品を眺めつつ
時に買い物も楽しみつつ
・
・
・
引率の先生もこんな感じでほっこりしつつ
笑
各ポイントで用意されたかなりハイレベル(?)な西町クイズに
みなさん向かっていたようですよ
そうそう
子どもたちが悩んでいた「愛の橋」についての問題
「現在」の愛の橋が架けられたのは何年でしょう?という問題
愛の橋といえば昭和4年!…と思ったのですが
これは「初代」の愛の橋がかけられた年でした
現在の橋は昭和31年にかけられたのだそう
勉強になったかも♪
遠足の行先が我が家周辺…という
ちょっと衝撃的な体験をしたアバレンボウくんも
それなりに楽し気でなによりでした
笑
今日の西町界隈
子どもたちの声と姿があっちでもこっちでも…
子どもの声が響く町
やっぱりいいもんですね
(^'^)
西郷中学校出身の子どもたち…
ふるさと学習でとりくんだ「隠岐人のこころ」という単元でも
愛の橋商店街の町歩きを経験しました
この界隈周辺に暮らす子ももちろんいます
西郷中以外の子たちは…
この界隈を歩いて通ったことがある子は少ないでしょうね~
島外から進学してきた子にとっては
未知なるエリアに違いない
笑
案外
先生達も歩くのは初めてだったりして
(^'^)
・
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まあ
この島この界隈に関するバックグラウンドは
子どもたちによってそれぞれではありますが…
生まれ育った島のこと…
暮らしている町のこと…
身近すぎて見えないってこと
往々にしてよくあります
ここで暮らしここで学ぶ
そのあと3年の間に
10代の柔らかな感性をもって
この島この町の魅力や抱える課題について
ちょっと立ち止まって考えてみる機会が折々にあるといいな~…と
☆ おまけのイチマイ ☆
久しぶりにお目見えしました
知る人ぞ知る
愛の橋商店街の隠れた銘品
いしたに食料品店さんお手製
鉄男さんのれんこダイ一夜干し♪
鉄男さんの絶妙な塩梅の塩かげん
八尾川の川風とふりそそぐ春の日差しが
味を決めるのにいいシゴトをするらしい
(^'^)
いい気候になってきましたからね
そろそろ出会えるチャンスも増えるかも!?