全国的に
新しい旅の楽しみ方を味わえるゲストハウスが人気となっています
隠岐の島の中村地区にも
4年前に佃屋がOPEN
また
原田地区には川秀がOPEN
島の観光だけでなく
ホストや地域の人との交流をも楽しめる
そんな旅を楽しみたい方にオススメの宿泊施設となっています
…どちらのホストももれなく酒豪です笑…
さて
そんな流れの中
隠岐の島に3つ目のゲストハウスがOPENしました
隠岐の島ゲストハウス時代到来か!?
( *´艸`)
その名も
KUSUBURU HOUSE
…クスブル ハウス…
何かやりたい
でも
なんとな~く踏み出せず
ブスブスとくすぶっている…
そんな人たちに是非訪れてもらいたい
そして
ここで時間を過ごす中
そのブスブスをメラメラの炎に変える力を蓄えて
次へのステップにしてもらいたい
…滞在中はメラメラしてはいけないのだそう 笑…
そんな意味をこめての
「クスブルハウス」
命名です
さて
このところあれやこれやクスブっていたことを見抜かれたか
クスブルハウスオープン前夜祭にお招き頂き
ドキドキしながら行って参りました♪
わーい
盛大にBBQ♪
・
・
・
だったのに
御仕事の都合で送れて登場した我々が
どうやら雨雲を一緒に連れていったらしく
到着するなり
玄関前のBBQ会場は「ほぼ」撤収
クスブルハウスの中に移動~(^'^)
さてこのクスブルハウスを立ち上げたのは
緑の帽子をかぶったアッキー
それから
右端のユウヘイ
そして
その二人と一緒に写っているお2人は
クスブルハウスの強力なサポーター
きくさんandあきらさん♪
実はグラスを持っていらっしゃるのが
茶輪拠屋ブログにも時折登場される大工のきくさんです
茶輪拠屋店主のこだわりオーダーに対応できる
数少ない腕利き大工さんとしても有名
笑
茶輪拠屋の居酒屋ブースは
このきくさんのシゴトなんですよ
(^'^)
このクスブルハウスも
ありとあらゆるところに
きくさんの腕が振るわれております
「自分の家にとりいれるつもりだった」 という
味のあるしつらえ
板間ですが
みんなが集まる部分にはちゃんと畳が使われていて
ゆっくりじったり呑めちゃいます
4mはあるという
一枚板の大きなテーブル
何人集まっても
まだまだ座れる
(^'^)
旅の人も地域の人も
ここにこうして集まって
ブスブスブスブスくすぶるに違いない
笑
くすぶるって
本来の意味とはちょっと違いますが
ここはクスブルハウス的意味でご理解ください
(^'^)
そして
居間とキッチンの境目には
やっぱりこだわりの板を使ってこしらえた
バーカウンターが設置され
家主の調理具合を眺めつつ呑んだりもできるという
(^'^)
アッキー
腕を磨かねばね笑!
玄関先には雨をよけて避難してきたBBQ台
残りの食材をちょびちょびと焼きながら…
カウンターでは
入れ替わり立ち代り若者が座って呑んで
おしゃべりを楽しんで…
テーブルの周りでは
ちょびっと先輩になる我々がくたくたと楽しく呑んで…
広く心地よいスペースのあちこちで
笑いの渦が巻き起こる
笑
ちなみに
↑の写真の中でワライのネタになっているのは
▼
▼
▼
今回頂いた
クラウドファウンディングのお礼の品
「クスブルハウス一生無料札」
…ただし1杯目のみね♪…
自分たちで焼き目を入れつつ作ったんだね~♪
イチマイイチマイ
せっせとこれを作っているところをふと思い浮かべ
なんだか感激♪
なーのーにー
・
・
・
お礼のお手紙がしっぽ切れ
これからも… のその先書いてないし!!
なんじゃそりゃ
爆
もうみんなでオオウケです
そうそう
館内のあちこちに
アフリカの香りが漂う雑貨達が…
エチオピアにしばらく滞在していたという
ゆーへいのおみやげです
エチオピアで飲まれている「ブンナコーヒー」を淹れてくれましたよ
このツボを扱う様がかなり現地の人風
(^'^)
いい色に日焼けして帰ってきたゆーへい
この日焼け具合も現地の人風な気がするのに
現地の人の中に入ると「真っ白」だったんだそう
笑
同じくエチオピアで買ってきたという
かわいい器で出してくれました
砂糖山盛り3杯入れて飲むという甘~い珈琲
日本の珈琲とはちょっと違う飲み物かも
きくさん曰く
これは「森の味」がする
笑
それ言い得ている
…名言 笑…
クスブル名物ブンナコーヒー
是非味わってみてください
程よく夜は更け宴もたけなわ
みなさんイイ感じにできあがり
心地よく畳スペースでお休みになっている方もでてきたし
そろそろお開き…という頃に
なんと
きくさんの奥さんが三味線をもって登場
さっきまで
いたって「普通の女子」だった姉妹が
「民謡女子」に変身したではないか
( *´艸`)
母の三味線に合わせ
民謡をうなるし
なんともいえぬ所作で踊るし
これがまたかっこいいのです
彼女たちの歌声と踊りの所作と
そして
きくさん奥さんの三味の音と
隠岐の人々の暮らしの中には
やっぱり民謡が根付いているのだな~と
しみじみ思いました
いや~・・・これにはほんとにヤラれましたよ
もう
しびれまくりです
五箇人の真髄を見た気がする
( ゚Д゚)
そして
どっぷりとここにはまったあっきーの気持ちが
なんだか分かった気がする
(^'^)
アッキーのこの踊りが正しいかどうかはまあおいとくとして
笑
この雰囲気
この盛り上がり
みんなみんな一緒くた
これがここの魅力であり
ゲストハウスの正しい楽しみ方かもしれませんね
五箇恐るべし
すっかり♥掴まれました
アッキーが隠岐の島に初めて上陸した日
いろいろなご縁から
店長さんが港に彼をお迎えに行きました
初対面のヒトコトが
アッキーと呼んでください♪
だったという
これは今でも時々話題にあがりますね
笑
リュック1つにギター1本
まるで
隣の町から遊びにきたかのようなノリで
楽し気にやってきたこと
昨日のことのような気がします
当時はもう一人
ザマくんも一緒でした
それから2年
地元の人あり旅の人あり
いい仲間とつながって
まさかのゲストハウス宿主になるの巻
笑
世界中あちこち旅してきた彼ら
移住・定住という感覚じゃなく
今ココが好きだからココでやりたいコトをやる
そんな感じなのだそう
彼らがここにやってきて
あれやこれや始めたことで
周りにもいろんな渦ができ
思わぬつながりが生まれ
思いがけない地域の力となったりする
これぞまさに風の人
そしてやっぱり
土の人
外から吹き込む「風」をおおらかに受け止めて
こうして一緒に楽しめる
そんな五箇のみなさんが最高です
隠岐旅を計画中のくすぶってるあなた
隠岐の島五箇のホットスポット
クスブルハウス オススメです
(^'^)
KUSUBURU HOUSE
〒685-0303
隠岐の島町南方1227-1
インスタグラムやってます
#kusuburuhause