夕焼けがきれいでした ~隠岐の夕焼け斐川の夕陽 松江旅~

前回のblogから

気が付けば1週間が経過

 

(;゚Д゚)

 

 

このところ

 

夜やっていたPC仕事を「ほぼ」やめにして

超早寝生活に切り替えました

 

 

 

私の計画では

早寝生活と同時に「超」早起き生活が始まる予定だったものの

 

『超』とはいかず

ただの早起き生活

 

 

よって

あれやこれやが追いついておりません

 

毎朝全身に「寝過ごした感」を漂わせながら

イチニチのスタートを切っているという

ぐだぐだの日々ですが

よかったことも1つ

 

PCに向かって同じ姿勢をとり続ける

そうした時間が減り

逆に睡眠時間がぐんと増えたことで

この1年ほど悩みの種だった肩から頭にかけての痛みが

いつの間にか無くなった

( ゚Д゚)

 

 

超早寝生活

オススメいたします

…早起きもがんばります(^^ゞ…

 

 

さて

 

ブログ休眠状態突入直前の火曜日

西町 愛の橋商店街 ゆきむらと夕陽 

いい夕焼けが隠岐の島を覆いましたね~

 

この日はお店もお休みでしたから

オトモダチのお宅でちょっと早めの時間からの麦酒&七輪大会

 

気が付けばこの空でした

 

慌てて向かった八尾川橋もこの通り

西町 愛の橋商店街 八尾川橋からの夕陽

「夏近し♪」

 

そう思えた夕暮れ時でした

 

 

 

 

その翌日からは弾丸の松江旅

七類から大社に向かう途中

斐川で見つけた夕陽です

 

広がる田んぼ

ところどころに築地松

 

社会科の教科書に載せたくなるような

THE 出雲平野

 

 

夏になると日がな一日外で遊んだじいちゃんちの田んぼのまわり

 

脇に流れる灌水路は小さな生き物の宝庫

ヒルの襲撃にびびりながらも

足をくすぐる細く急な流れは心地よく…

 

足を踏み入れればたちどころに汗が噴き出す

独特の香がたちこめるぶどうハウス

粉を吹いたような深い紫のデラウェア

そこに集まる玉虫色のコガネムシ

 

遊んでも遊んでも

時間はたりずに「また明日」

 

懐かしい光景をふと思い出す

そんな夕暮れ時でした

 

 

 

☆ おまけ ☆

 

松江での御用の前後

合間をみつけて袖師窯さんへ

 

工房の2階が展示場になっていて

たくさんの器が展示されています

 

 

作陶にはいろいろなタイミングがあるようで

いつ訪れても必ずお目にかかる定番の器に混じり

新作や懐かしい手の器

いつも目新しい発見があっておもしろいのです

 

 

 

心落ち着く空間に整然と美しく並べられた器たち

 

 

なんだかホッとする

そんな場所です

 

 

 

島根にはいい窯がたくさんありますね

 

 

 

さて

お茶処であり窯元も多い松江には

「器屋」さんもまだまだ健在

 

 

 

そうした文化がちゃんと大事にされている気がします

 

 

御用ででかけたこの界隈にも

3軒の器屋さんがありました 

 

 

そのうちの1軒は

 

今回初めて立ち寄らせていただいたのですが

イイモノ2つも発見してしまいました

 

( ゚Д゚)

 

 

発見その1

 

くらしの器 森脇 河井一喜 

河井一喜さんという方の器

なんと

河井寛次郎さんのご親戚にあたるのだそう

 

安来市ご出身の河井寛次郎さん

大正から昭和初期にかけて

京都に拠点を置いて活躍された陶芸家さんです

 

民藝運動を推進された方としても有名です

 

 

河井寛次郎さんの血を引く方が

陶芸をされていても

なんら不思議はないのだけれど

たまたま入った器屋さんでこうして出会えたことにご縁を感じ

きゅっと心をつかまれた珈琲碗を1客頂いて帰りました

(^'^)

 

 

発見その2

 

その器屋さんで支払いをしたその折に

ふと視線に入ってきたフライヤー

 

 

なんと

「そば遊山」とあるではないか

 

 

 

高校時代の同級生さんが始めた

日本酒とそばのお店

「そば遊山」

 

最近話題のお店なのだそう

 

お友達ともいつか行ってみようと言ってたお店でした

 

 

 

すぐご近所さんだというので

もしかしたら

オーナーさんにも会えるかもねと行ってみましたが

 

 

そば遊山

 

やっぱりまだ陽が高いこんな時間

お店はひっそりとして誰もいらっしゃらない様子でした

 

 

おそばを頂くことはできませんでしたけど

ずっと気になっていたお店だったので

これまたなんだか嬉しい出会い

 

ちょっとニアミス気味ではありますけどね

 

 

1つのお店に入ったことで

こうしてつながるご縁をたどり

楽しませていただきました

 

(^'^)