海が間に挟まっているとはいえ
大社と隠岐なんて実際近いもので
行こうと思えばちょちょいのちょいだし
その気になれば日帰りもできる
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島暮らしも20年を越えると
当たり前の感覚になってきますね
あれこれ課題はあっても
国境離島法の制定によって
足代の負担は大幅に軽減されましたしね
これまでのざっと半額
その位で往来できてしまいます
(^^)/
やった
でも
残念ながら島内居住の方のみ
涙
対象が拡がるらしいという情報もあるものの
いつになるやら
ただし
その気にはなっても
余裕を持っての帰省はなかなかできず
…勤労少年&高校生男子弁当が主たる理由…
だいたい弾丸ツアーになりますね~
涙
1泊で帰るとですね
3時のフェリーに乗って5時半に七類
大社に帰るともう寝るだけで
翌朝にはなんだかんだの御用で出かけ
その日の夕刻の高速艇で隠岐へ
ほんと寝るだけ
(^^;
なのですが
先日の2泊の大社旅
2晩ともにオトモダチとの「大社呑み」
島に行ってからは
お誘いにも失礼ばかり
そのあたりの「ごめんなさい」も兼ねて
(^^ゞ
実家から
少々のドキドキをひきつれて
歩いて会場に向かいます
なだらかな坂道
ここを登り切ると出雲大社の勢溜につきあたります
出雲大社の2の鳥居がそびえる
あの場所です
てくてく歩いて10分程
出雲大社勢溜に到着
あたりはすっかり夕暮れてしまいましたが
遥か向こうにうっすらと一の鳥居
ここから一の鳥居まで
まっすぐ伸びる参道の気配は
朝も夜も厳かで美しい
ここに立つと
大社さんのお膝元を意識したします
いいところで育ったのだなということも
両脇にあった高い建造物がなくなって
このあたりは出雲大社のこの丘を中心に
見晴らしよく美しい場所になりました
遷宮をはさんで10年程の間に
大社の町は大きく変わりましたね~
そうそう
この目の前にあるスターバックスは
日本一美しいスタバと言われるのだそうですよ
さて
この参道の中程から左に折れ
馬場通りに向かってすぐのところが
今回の会場となるイタリアンのお店
偶然にも
2晩ともに同じ場所を予約してあったという
笑
このお店の評判は聞いていて
いつか行ってみたいなと思っていたので
もう2晩目もあえてそこで
(^'^)
古い民家を改装して作られた小さなお店
1階は和室でお座敷
2階は洋室に改装されていす席でした
どちらも建物のもつ雰囲気が生かされた
とっても落ち着いたたたずまい
オーナーも奥様も
バイトの方も
気さくだけれどとっても丁寧
もちろんお料理も本格的で
ほんとうにおいしいお食事でした
そうそう
2晩続きのコースだったけれど
グリーンサラダ以外メニューの被り一切無しだったことにも
ちょっと感激
また来る絶対来る
そう誓う
笑
それにしてもなんだか不思議
それこそ30数年前
私が駆け回っていたこの通りに
こんなおしゃれなところができているなんて
そこでこうして
鼻たれ小僧時代を知っている面々と
いっしょにご飯食べてるなんて
笑
そして
みんなの記憶力に脱帽
逆に
私の記憶の危うさに絶句
笑
時々こうして会わなければ
みんな忘れてしまうねこれはとちょっと衝撃が走りました
笑
大社の友と大社の夜
懐かしい話に花が咲き
時間なんていくらあっても足りない気がするそんな夜でした