秋のつれづれ♪~新米・そば~

昨日の快晴が嘘のように

今日はイチニチ雨でした

 

久しぶりに一日中しっかり降った

そんな雨でした

 

 

 

島も少しずつ秋の気配が濃くなってきた今日この頃

ひと雨ごとに

秋が深まっていく気がします

 

 

 

 

 

私はTシャツが大好きなので

夏と秋の境目には

Tシャツの日々がおしまいになることが

寂しくてたまらなくなります…

 

 

今日はスーパーに買い物に行き

その寒さに思わずびっくり

 

空調というより

冷蔵庫から流れてくる冷気ですかね~

 

思わずカートを押す手をやすめて腕をさすりました

 

 

いよいよ来たか

Tシャツの日々を終える時

(/_;)

 

 

秋だな~…

 

 

 

 

 

 

そうそう

 

先日は

最高の秋の贈り物を頂きました

 

 

 

 

ゴールドに光り輝く

『新米』シールがなんだか誇らし気

(^'^)

 

 

一番好きな食べ物ってなに?って聞かれれば

もう迷うことなく『新米で作ったおにぎり』と答えます

 

麦酒呑んでる時だって

ごはんがあればご飯は食べたい派

 

 

こんなに白米大好き人間になったのは

農家を営んでいたおじいちゃんおばあちゃん

そしておじさんおばさんと

お米を作ってくださる人が身近にいて

そのご苦労を

わずかながら見ていたからかもしれませんね

 

 

1年間の田仕事の苦労と愛情が

たっぷりこもったおすそわけ

 

 

 

新米が届いた日の

我が家の食卓の幸せな気配は

やっぱりちょっと特別でした

 

 

 

炊きあがりに炊飯器の蓋をあけると

ふわっと上がる湯気

香り立つあの一瞬

 

 

新米独特のつやっつやの輝き

白さだって違います

ほおばった瞬間

口の中に拡がるお米の味わい

 

 

そして

新米は冷めてもほんとにおいしい♪

 

炊きたてのおいしさとはまた別ものになるのであります

(*^_^*)

 

 

 

先日は

「新米がいかにうまいのか』という話題で

お客様と盛り上がりました

 

この季節になると

この国に生まれた幸せを感じるとMさん

 

全くもって同感です

(^'^)

 

 

 

秋っていいな~♪

 

 

 

 

そういえば

 

 

隠岐の島のあちこちで

こんな小さなかわいい花がびっちり咲く畑を見かけます

 

 

 

 先日鳥居のど真ん中に昇る朝陽を見に行った帰り道

大久あたりのカーブにある小さな畑

 

そばの花です

 

 

隠岐に来て初めて見たもの初めて知ったこと

いろいろとあるのだけれど

実は

そばの花もそのヒトツ

 

 

最初は野の花かと思いましたが

どうやら咲いている場所は耕作地

勝手に咲いている花じゃなく作物らしい…

 

 

しばらくして

そばの花なのだと知りました

 

 

畑一面のかれんな小さなこの花が

まさかそばの花だったとは

 

実家はそばどころ大社だというのに

見た覚えもなければ

そばに花が咲くなんてことを

意識したこともなかったね…と

 

 

 

 

逆に

そばの実は割と身近なものでした

 

 

大社の実家の庭のすぐ裏手に

製麺所の庭がありました

庭というより草ムラ的な??

 

庭と庭の境目には一応「境界」はあったものの

子どもにはそんなもん

あっても無くても同じもの

いや逆に「乗り越えて」行くべきものだったりする 

(^^ゞ

 

 

製麺所の飼いネコとたわむれ

虫を追い

花をつんだり

穴をほったり

 

私たちの格好の遊び場でもありました

 

秋になると

その広い庭一面にむしろが敷かれ

その上にまっ茶色のそばの実が干されます

お隣さんの庭に侵入しては

ソバの実のあのかさかさした感触を楽しんだものでした

 

今思えば

のどかないい光景でした

 

もう製麺所もなくなってしまい

そばの実を見ることも無くなりました

 

 

あのそばの実のかさかさとげとげとしたイメージと

この小さくかれんなかわいい花

未だになんだかちょっと結びつきません

 

 

 

 

 

 

さて

そばも新そばの季節が近づきましたね

 

新そばの

あの鼻に抜ける香りは格別です

 

blogより…自転車で島半周のんびりライド

 

 

 

 

秋はおいしいものがいっぱいあって困ります

 

 

 

 

そんな秋なのに

 

 

カラカラのほそほそ

飢死寸前のヤモリ

我が家の居間で発見

(;゚Д゚)

 

 

 

そういえば

 

夏の敷物に変えたばかりの頃

私の視界を横切る小さな生き物を発見

 

あの独特な動きはどう見てもヤモリ

しかもまだかなり小さい

 

 

 

つかまえようと思ったのに

その子は敷物の下にするっともぐってしまい

急いでいたし

まあいつか出てくるかと

そのまま放置

 

 

 

あの子だねきっと

(^^;

 

 

かわいそうに

もうあの日のすばしっこさで逃げる体力は

どうやら残っていなかったようで

あっさり捕獲

 

窓の外へと逃がしてあげました

 

 

う~ん

 

 

なんとか復活してくれればいいのだけれど