中秋の名月でした
十五夜かと思っていたら
ちょうど満月になるのは
今年は6日なのだそうです
でも
今日は秋晴れでお天気もよく
いいお月見日和でしたね
八尾川にも
いい月がかかっておりました
さて
昨日は火曜日
ブンテンの定休日でした
週に1度のオヤスミの日の朝
昨日の大雨がまだ名残を見せ
ぽつぽつと雨
夕方からは予定もあったので
まあ残った仕事でも片づけるかな的な
いつものごとくそんな休日になりそうだったのですが
なんとお昼には
いい青空が広がってきたではないか
そこで
店長さんが突如提案
「ダイマンジに行ってみるか」
( ゚Д゚)
わーい大賛成♪
ということで
5時には予定があるので西郷着できるように
そして
あわよくば
先週思い出した温泉ののんびり感を味わえるように
笑
急いで出発です
笑
登山道入口までの道々
あっちこっちの山肌から水が溢れて流れ出し
小さな瀧状態
溝は流れてきた物で詰まってしまっているのでしょう
山水はそこもあふれて道路へ道路へと…
何か所か水浸し
☂
そういえば
昨日はイチニチ中よく雨が降りましたもんね
こりゃ~・・・
山道はぬかるんでえらいことかもねと
ちょっと不安な気持ちを抱えつつ
(;゚Д゚)
登山道入り口に到着です
ダイマンジ山(大満寺山)には
有木川沿いから登るルートと
布施の乳房杉側から登るルートと
2つの登山コースがあります
時間も無いので今日は布施側から…
こちらの登山道入り口には
アーチのように
2本の木が立っています
この木の間に立つと
さあここから登るのですよと言われているような
そんな気がしてちょっと好き
藪アリ
なだらかな縦走コースあり
ちょっとしたごつごつあり
ここに来ると
「となりのトトロ」のワンシーン
めいちゃんが迷い込んだ低木の茂みをふと思い出します
🌰
これは椿の木?
森林浴気分で
このあたりは軽快に♪
ふとっちょどんぐり
くるみもいっぱい
あっちにもこっちにも
^ - ^
秋の山にはきのこもたくさん♪
昨日の雨で湿り気が多い山道
きのこもなんだか元気に見えます
笑
そうそう
こんなちゃっかりモノも
・
・
・
かる~く触れただけで
足にはびっちりひっつきムシ
笑
次の地で
また芽を出すつもりだねきっと
さすが名低山に選ばれただけのことはあり
トレッキングコースとして
いろいろな楽しみ方がありますね
キョロキョロしつつ
ふうふう言いつつ
登ること20分程
徐々に周囲が明るさを増していき
・
・
・
到着~♪
隠岐のてっぺん
隠岐の島の最高峰大満寺山山頂です
山頂には
隠岐水産高校80周年を記念して作られたという
大きな方位磁針が鎮座しております
これを作った方たちが
時々話題に出されますね
道具材料
当たり前ですがすべて人力で運ぶのです
バケツにセメント入れて運ぶヒト
お水を背負って運ぶ人
道具を持ってのぼる人
まさに人海戦術
もちろん生徒も大活躍
笑
「どんだけ大変だったか!」
・
・
・
そりゃそうですよね~
(゚Д゚;)
わが身ヒトツでここまで来るのにふうふうだったのに
さすが隠岐水
底力が違います
(^'^)
そういえば
隠岐水産高校110周年記念式典が予定されています
そうすると
この方位磁針はそれから30年
ここ隠岐の島のてっぺんで
島中を見渡していることになるのだな~…
そうそう
方位磁針ぐるり360度
その先に位置する主な世界の都市名が示されています
7つの海に漕ぎ出す海の男を輩出し続けてきた
いかにも隠岐水らしい
そんなスケールの大きい方位磁針です
雨のおかげでちょっと霞んではいたものの
でも
この時ちょうど入港してきたフェリーを見ることもできました
麓はとっても強い風で
てぬぐいも帽子も吹き飛ばされそうだったのに
不思議と山頂は穏やか
空気も澄んでなんとも心地よい♪
下山するのが惜しいくらいだったのですが
次なる目的地
隠岐温泉五箇を目指して
出発~!
山道のこのぬかるみ
思った以上に手ごわい
涙
下りはほんと大変です
いきなり登場してくれたマムシにびびりつつ
かくかくする膝に自分で驚きつつ
店長さんは
後続の私が滑り落ちてくるのを警戒しつつ
なんとかかんとか下ってゆきました
山道のおしまいは
出発時にくぐった2本の木の間
そこからすとんと道路に降りて
今日のトレッキング登山終了です
汗ばむ程度にほどよい運動
ただし
ぱんぱんの我がふとももに
またもや「運動不足」を痛感です
大回りしての帰り道
五箇温泉でひと風呂浴びて
・
・
・
湯上りにはクリームソーダ
笑
いいオヤスミになりました
(^^)/