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隠岐水産高校の新巻き鮭

今年も運よくゲットすることができました

( *´艸`)

にしし♪

 

 

隠岐水産高校の食品生産コースのみなさんが作る新巻鮭

 

受け取りに行くと

寒い工場の中には大量の箱詰めされた新巻き鮭

そして

生き生きと動き回る子ども達

 

仕分けしたり

指定された鮭を車に運んだり

 

手もかじかむほどの寒さ

凍った鮭の箱は

その指に更なる追い打ちをかけるのですが

冷たいだの

手が動かんだの

そんなことを言いながらも

次々訪れるお客様には気持ちよく対応し

みんなそれぞれ誇らし気に仕事を見つけて動いている姿が

なんとも爽やかなのです

 

 

 

わざわざ私の車まで鮭を運んでくれた女子生徒さんに

おいしい鮭を毎年楽しみにしていると話すと

私もそう言ってもらえてうれしいですありがとうございますとにっこり

 

ここに鮭を受け取りにくると

もちろん鮭も嬉しいのだけれど

そうした気配の中でそれを頂くことそのことが

ひとつの楽しみになっているのだな~と思ったりもします

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

今年も何本かを贈り物として発送し

我が家用には3本ゲット

 

 

 

 

 

夕方まで放置しておくと

いい具合に半解凍になるのですが

 

そこからがヒトシゴトです

( 一一)

 

 

それを3枚におろし

ひときれずつパックにして冷凍保存いたします

 

 

私の腕では

この半解凍のオオモノを捌くことが

なかなかの苦労なのです

 

できるだけ無駄にしたくないのに

やっとこ切り分けた骨に残った身の多さに愕然

(;゚Д゚)

 

骨なのか?身なのか??…的な

 

 

 

サムライくんが刺身でも食べられるよと言うので

ひときれお醤油をつけて食べてみましたが

 

たしかに!

サーモン!

 

でもまあ

私的には焼いた方がおいしいとあっさり判断

 

 

なんとか包丁を入れて

フレーク用に…

 

 

 

 切り分けた鮭は

家族の人数分をひとパックにして冷凍庫へ

 

 

 

 

 

これでしばらくの間は

隠岐水産高校の新巻き鮭を楽しめます

 

(^^♪

 

 

隠岐水の鮭を捌くと

改めて年の瀬を感じます

 

まさに隠岐の島の冬の風物詩です

 

 

 

 

 

 

もちろん

その日の夕食には

この新巻き鮭を頂きました

 

 

皮も身もいい塩梅の塩かげん

干されたことによってその味が深まるのでしょうね

普通の塩鮭とはまったく違います

 

 

そして

やっぱり地域の高校に通っている子ども達が

学びの中で1本1本作っているのだなと思うと

 

なおさらにおいしく感じるのです