島の一大イベント
隠岐の島ウルトラマラソンも終了しました
遠足を待つ子ども状態で
あれやこれやと準備してきたこの数日
それが終わってしまったあとのこの腑抜け状態
会場にいる時は気が付かないものですが
最後のランナーさんもいなくなり
会場を片付け始めると
私の体にどっとまとわり付き始める疲れ
こいつをひきずりつつ
毎年迎えるぐだぐだの6月第4週の朝のブンテンの光景
走ることを思えば私の疲れなんて
まったくもってへのかっぱ!…と言いたいとこですが
ここでも「寄る年波」に直面です
そして
午後からはこれまた毎年恒例の見本市への旅
…またの名をディープな京酒場めぐりの旅…
ウルトラマラソン翌日の朝の出発が毎年の常なのです
前日まではウルトラに追われ放置していた旅立ちの準備
弁当のおかずの買い物もしとかねば
掃除もちょちょっとしとかねば
あ~~これしてなかった
う~~これもしとこう
なんてことを思いつつも
始まってしまったこころ旅を座り込んでみていると
突如切り変わった画面
そして
テレビが告げる緊急地震速報
息を呑んで画面を見つめていると
ぐらぐらぐらっとあの不気味な揺れがやってきました
震度3でも
足元が揺らぐ恐怖や不気味さは後を引きます
だとしたら
震度6を記録した震源地付近にお住まいのみなさんは
どんなに恐ろしかったことかと思います
関西近辺にくらす身内や友人とは連絡がつき
大きな被害が無かったことが分かって一安心しましたが
余震の恐れはまだまだぬぐい切れません
これ以上被害が拡がりませんように
関西地方にお住まいの
今まで出会った方
ブンテンに訪れてくださったみなさまが
どうぞ無事でありますように
どうか
一日も早く安心して眠れる夜が戻りますように
この地震の影響で
隠岐⇔大阪を結ぶ飛行機は欠航が決定
諸事情を鑑みて今回は残念ながら見本市参加を断念
(ToT)/~~~
いつも刺激をいただく会員のみなさんとの再会
そして
京都で待ち受けてくれるはずだった
ディープな酒場放浪記仲間との再会
また来年のお楽しみとなってしまいました
涙
残念ではありますが
地震発生が出発前だったからまだよかったと思うべきか
いろいろと複雑なブンテンです
☆ 第13回 隠岐の島ウルトラマラソン ☆
年々人気が高まる隠岐の島ウルトラマラソン
今年の参加者は
100㎞の部に609人、50㎞の部に632人
合計なんと1241人!!
100㎞の部のスタートは早朝5時
朝早い時間にもかかわらず
たくさんの応援の方がかけつけます
我が家
アラームをかけたというのに
うっかり寝過ごして行くことができず
涙
といわけで
スタートの様子は茶輪拠屋のブログでごらんください
blogより…茶輪拠屋「第13回隠岐の島ウルトラマラソン」
私は会場でのにぎやかしと営業にひたすら専念です❕‼
それにしても
いつもながらゴール会場にいると
本当にあたたかな空気の中
様々なドラマが繰り広げられ胸を打たれます
毎年恒例の西郷中さんのブラスバンド
ゴール付近に選手が近づくと
ブラスバンド部の生演奏が力強く鳴り響きます
暑くても
疲れても
みなさん本当に一生懸命
先生も必死
会場にはシャボン玉がふわふわと舞い
ゴールに向かう選手の姿に花を添えます
去年から始まったこの演出
なんと
隠岐水産高校の生徒さんが授業で作ったマシンなのだそう
裏方でシャボン玉マシンを操作しているのは
・
・
・
ちょっと迫力ある先生たち
(^'^)
このギャップがまたイイ感じなのです♪
さすが水高♪
シャボン玉に迎えられて
1番にゴールに入ったのは
東京から参加の常連ランナーさんでした
とても100㎞を走ってきた人とは思えない
このスピード
この余裕
インタビューも余裕しゃくしゃくでしたよ
さて
会場スタンバイの私のお楽しみは
なんといっても
川内選手の生の走りっぷりを目の前で見ること
今年も50㎞の部ではダントツの1位♪
…当たり前か(^^ゞ…
オリンピック選手になっても
ボストンマラソン優勝という栄冠を手にしても
こうして隠岐の島ウルトラマラソンに参加くださる川内さん
疲れていても
ファンやランナーさんたちとの交流も
いつも丁寧に対応してくださる姿に
川内選手の人柄がにじみます
あの真正直な走りっぷりそのままの方だなと
毎年思います
プロになられてからもまた
努力を重ね
川内選手らしい活躍をなさることでしょう
心から応援しています
(^'^)
そうそう
今年嬉しかったこと
ブンテンで求めてくださったTシャツやてぬぐいを
RUNのお供に使って下さった方がいらっしゃったこと
そして
走り終えた後
声をかけてくださる方もいらっしゃって
もう大感激
(^^♪
一緒にゴールの感激を味わわせていただきました
…勝手にね 笑…
たくさんの出会い
嬉しい再会
心が震えるような瞬間
このウルトラマラソン
ブンテンの1年間の数あるイベントの中でも
大きな意味を持つものとなってきた感があります
今年もたくさんの感動をありがとうございました
来年もまた隠岐の島ウルトラマラソンで
みなさまに会えることを楽しみにしています