カブトとった！！
カブトムシとった！！
うれしそうなＧくんの手には
小さいけれどぴっかぴかのカブトムシ
バッタだってとれるしね～♪
バッタもとったけど
歯もとれちゃったＡちゃん
(^.^)
子どもの歯抜けちゃんスマイルって
ほんとかわいい
いいないいな
カブトムシがとれるお庭♪
今日の宴のはじまりは
そのお庭に展開された子どもワールドから
笑
カブトムシがとれる佃屋のお庭で
夏の庭飯を楽しむ集いのはじまりはじまり～♪
「おかえりなさい」も
「おひさしぶり」も
「島へようこそ」も
みんな入り混じって佃屋の夏の庭
こんな時
この春島の大工さんが作ってくれたという
このウッドデッキが実にいいシゴトをするのです
集まった面々も
佃屋の内と外も
この小さな木のフロアのおかげで
ゆる～く自然につながっていく
そんな感じ
テーブルの上には
佃屋名物「うまいアテ」と「うまい飯」が
次々と並んでゆきます
朝どれのでっかいアワビは蒸し鮑に
ごろごろニイナの塩ゆでと
前ちゃんのおみやげ「だだちゃまめ」
鮑って蒸すとこんなにうまくなるもんなのねと
ちょっとびっくり
柔らかな食感と凝縮された旨み
「あわび、うめ～～！！」とＡちゃんが叫ぶわけだこれは
笑
めったにおめにかかれない鮑ですが
これは絶対蒸す価値あり！
これだけでも麦酒がススんじゃって
すでに満足しそうな酒呑みチョイスの「うまいアテ」たち
笑
でも
ここからが佃屋の本領発揮です
本日の料理は柴山港前食堂凪風
佃屋名ヘルパージャスミン、ひと夏の復活♪
「うまいアテ」から「うまい飯」へ
ゆるゆると
いい具合に
いつの間にか
今日のメインはガッツリお肉で…
子ども達になぜかブンテンじいじ2号と慕われた
本日の佃屋のお客様ヨネちゃんが焼いてくれました
笑
隠岐牛の炭火焼
この焼き加減と
藻塩をまとわせシンプルな味付けが
お肉のうまみを際立たせます
こちらも佃屋名物「ガイヤーン」
いつ食べても
何度食べても
また食べたくなります
最近言葉が一気に増えているたろさんのワードにも
「がいやーん」ってありますからね
笑
「がいやーん」を知ってる1歳児
初めて見たし
( *´艸｀)
あっという間にみんなのおなかにおさまった
へしこパスタも絶妙でした
へしこってこんな食べ方できるんだ
( ﾟДﾟ)
いつもながら…
うまい飯
うまい酒
気のおけない仲間
この空気感がたまらなく好き
Ｒちゃんのこの満面の笑みが
この場をしっかり表しておりますな
笑
最後は子ども達のお楽しみタイム
夏の夜はやっぱり花火でしょう
手持ち花火に打ち上げ花火
美しい火花は夏の彩
たちこめる煙は夏の香り
そこに
感極まった子どもたちの歓声が
なんとも楽しげに加わるって…
はじめはおっかなびっくりだったのに
もうだいじょうぶ
(^.^)
はげまされ
たすけられ
時々は命令もされながら
子どもは子ども同士のかかわりの中で
「ちょっとがんばったらできちゃった♪」…を体感すると
少しだけおにいちゃんおねえちゃんになる気がする
笑
この日はそんな瞬間が
あっちこっちにいっぱいありました
ほほえましさ満載
かわいさ山盛り
いいもんですね
お外で群れて遊ぶこどもたちの図
笑
そして
ミラクルな瞬間もありましたよ
数日前に
「せみの生まれるとこみたい」と言ってたそうちゃん
なんと
念願かなって
生まれたばかりの『光るセミ』を発見です♪
しかも3匹
( ﾟДﾟ)
生まれたばかりのセミのあかちゃんは
はかなげでやわらかく
大人をも魅了する神秘的な美しさがある
子ども達との喜びようといったらもう…
( *´艸｀)
目をきらっきらさせて
身を乗りだして
手を伸ばしてみたりひっこめてみたり
その小さな命の営みを
夢中になって
でも
そっとそっと眺めていました
もはや
好奇心のかたまりそのものです
なんともかわいらしく…
なんともいきいきとして…
夏の主役はやっぱりこどもたちですな
ＢＢＱだって
花火だって
セミだってカブトだって
当たり前にあるはずなのに
いつまでもほんわかした余韻が消えない夏の夜
佃屋の夏の庭飯
忘れられない夜になりました
・・・・・・
そうそう
良い加減の酔い具合
「あー今日も楽しかったな」の気持ちに包まれつつ
歩いていた川沿いの道
目の前をしゅ～っと流れ星がひとつ
今までにみたことのないほどの
それはそれは長い奇跡跡を残してきえました
店長さんが「ほうき星」と言いましたが
ほんとに絵にかいたような
音が聞こえてきそうな
そんな流れ星
楽しかった夜におまけがついた♪
そんな気になる流れ星でした
みんなにいいことありますように…