今日は定休日でおやすみでした
いいお天気だったから
午後からちょこっと山にでも…なんて言ってたのに
結局やることに追われて気が付けば3時
…昼寝も含む…
というわけで
あごなし地蔵へお詣りにでかけました
SNSで見る限り
紅葉は今が盛りかと油断していましたが
もう見ごろは過ぎていて…
都万目入り口のもみじのひと群れも
まだ彩りを残してはいるものの
葉を落としている樹があちらこちらに…
う~む…残念
平成最後のもみじの見ごろを逃してしまった
涙
でも
あごなし地蔵さんのお堂周辺には
もみじの木々がまだ見事な色を残していて
私たちを迎えてくれました
お堂の裏手の田んぼ
去年ここを訪れた時には
あのお堂の横に大きな木がありました
▼
▼
▼
老木だったから
危険もあったのでしょうね
伐採されてしまったようで
あの大きな木は無くなってしまっていました
blogより…秋から冬へ…あごなし地蔵・油井の夕暮れ
悠久の時の流れを思わせる
静かなこの里の風景
当たり前のことではあるけれど
こうして少しずつ少しずつ
景色って変わっていくんだな~と
それを目の当たりにした気持ち
お堂の横にはどっしりとした切り株がひとつ…
老木の生きた証
いつの時代からここに立ってたんでしょうかね
小野篁とあこな姫の恋の行方も
もしかしたらここで見守っていたりして
さて
あごなし地蔵さんをお詣りしたあと
この集落をぐるりとお散歩して帰りました
収穫を待つ大豆
青々とした葉を広げだしたのは白菜かなキャベツかな…
ちょろりと伸びたかわいいネギ
水を抜かれた冬の田も広がって…
いつ訪れても
手入れされた畑に季節季節の作物が並び
ていねいな里のくらしを垣間見ることができるこの集落
隠岐で一番の高地にある集落でもあります
だからここからの眺めはちょっと特別
さっきまで見上げていた山の峰々が
ここに立つと自分の目の高さに並んで見えるのです
この日はいつもよりちょっと暖かで
10月下旬並みの気温だったそうですが
この里は少し肌寒い…
冴え冴えとした山の空気に
身も心もちょっとしゃんとする
そんな気がするのです
そうそう
歩いていると
あっちにもこっちにも黄色い果実が目に留まりました
🍊
黄色い小粒の実もあり
大きなボールのようなレモン色の実もあり
オレンジ色のたわわな実りは温州みかん?
柑橘系の木がわんさか
種類も大きさも実に様々
まるでミカンの里だねと話していた帰り道
第一里人発見
!(^^)!
みかんがたくさんありますねとうかがってみると
なんたる偶然♪
うちが植えたみかんが案外いい具合だったもんだけん
みなさんがうちもうちもと苗を取り寄せてね
と
( *´艸`)
みかんの里は
仲よし地域のネットワークのたまものだったのですな
笑
生り物を敷地に植えると縁起がいいらしい
オレンジ色の小さな果実がなる様は
見た目もかわいいし
食べてもおいしい♪
一石三鳥ですもんね
あ~我が家のレモンも早くならないかな~♪
せっかくここまできたのだから
やっぱり帰り道は夕陽に会いに…
隠岐の島のはしっこ
ま~るい隠岐の島
どこの岬にいってもまあはしっこではありますけどね
どんつきの集落
蔵田地区で出会った夕陽
わが友が住む集落です
わが友はこんな夕陽を見ながらくらしているのだな~…
はるか向こうには西の島の摩天崖…
手前の突堤には小さな小さな街灯がひとつ…
なんとも印象的な夕暮れの時
隠岐の島のはしっこの夕陽