三が日もあっという間に終わってしまいました
ブンテン恒例のお正月本土旅ですが
今回はちょこっと足を伸ばして
香住まで行ってみようと目論んでいたのに
天気予報の雪マークにびびってしまい
あえなく断念
涙
結局私の実家周辺を徘徊する旅となりました
いつもだと県内各所での仕入れや買い付けも行くのですが
今回はそうした用事は一切入れなかったので
日頃ご無沙汰してばかりの家族や親せき…
入院中のおじやおば…
海の向こうを気にしながらもなかなか会えない
そうした人たちにゆっくりと会うことができて
それはそれでよいお正月を過ごしました
三日三晩連続で
我が実家の兄弟や親せきと食卓を囲むことなんて
よくよく考えてみれば本当に久しぶりのこと♪
我が一族のアイドルれいれい
まさか
こんな技が使える暴れん坊になっていたとは
笑
拡げた自分のスカートで相手の頭を包む攻撃
一撃必殺
おもろすぎる
笑
もちろん
改めて思い知らされるのは
育ちゆく次の世代のことだけではなく…
せわしなく台所に立つ母の後ろ姿や
相変わらず嬉しそうにお酒の瓶をささげて廊下を歩く父の姿や
それは
実家の景色と一体化した見慣れた父母の姿でありながら
でも
周りの景色はちっとも変わらないのに
その中にある二人の姿だけが
ちょっとだけ「小さく」なっている…
そんな姿に
じわじわと彼らに押し寄せているらしい「年波」を
痛感したお正月でもありました
それがちょっと切なくもあり…
そして
2人で元気でがんばってくれていることがありがたくもあり…
同じ島根なのに
海が間に入るとやっぱり遠いのです
・・・ おまけフォト ・・・
平成31年の幕開けは快晴でした
氷点下だった大晦日の夜の冷気のせいか
海面からは湯気がたちのぼり
幻想的な西郷湾の景色
元旦から釣り場の縄張りを守っていたのはヨットマン
笑
ご苦労様です
今年もまちがいなく豊漁でしょうね
・・・・・・・・・・
1月3日の出雲大社は
まだまだ参拝客で大賑わいです
勢溜から見下ろす日本一の大鳥居
八雲立つ…という表現がいかにもぴったり
もくもくと沸き上がるように巻く雲と
その隙間をぬって真っすぐに差し込む光の矢
出雲大社に向かうこの車の列は
いったいどこまでつながっているのだろう
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大社の1月3日といえば「吉兆さん」
大社では
「きっちょさん」と親しみを込めて呼ぶこの正月行事
出雲大社周辺の町内会ごとに
「吉兆幟」と呼ばれるのぼりを掲げながら
お囃子に合わせて練り歩き
出雲大社などで祝い唄を奉納
この一年の五穀豊穣や無病息災を祈るものです
私たちが参拝した時間帯だけでも
5~6組の吉兆さんに出会いました
その中の1組の中に
なんと同級生を発見して大興奮
笑
小学校時代のあそび友達
中学校では器械体操部の仲間
お久しぶりのIくんです
FBではつながっていたけれど
こうして出会うのは…もうかれこれ??かれこれかれこれ??
30年はたってるに違いない
笑
この直後に餅屋のあかみっちゃんとも遭遇
どうしているかな~と
実家で話していた直後だったので
これまた感激
・・・・・・・・・
松江の服部さんにて…
コーヒーの深い香り
生クリームのまろやかさ
ほんのりとした甘み
冷たさと熱さのせめぎあい
ウィンナー珈琲
家ではたいがいブラックですが
喫茶店にくると
これが飲みたくなるのです
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隠岐の島に帰ってきた夜は
ポストを開けるのがとっても楽しみ
どさっと届いた年賀状
その中のイチマイ
こんな宛名で届いたのは初めて
笑
なんともうれしいイチマイ
AくんIくん
夏に帰ってくるのを楽しみに待ってるよ~♪