木村屋さんのできたてのカレーパンを
お土産に頂きました
まだトレーに乗った状態だったパンを袋に入れてもらわれたのだそうで
パンから出た湯気のせいで袋はうっすらと白い
(^^♪
弾力があるもちもちとしたパン
香ばしくってザクっと軽い揚げ衣
口に広がる小麦の風味に加わって
スパイシーなカレーの味わい
しかも
具までほんわかあったかい♪
できたてカレーパンの破壊力たるや…
思わずもうひとつ…と言いたくなるのを
かろうじてこらえました
(;'∀')
午前中の木村屋パンの工場は大忙し
いろんなパンが次々と焼き上がり並んでゆきます
そのほとんどが島内のお店に卸されていくのですが
木村屋パンさんでも買うことができるのです
メロンパンなら9時までに…
カレーパンは10時半から11時…
毎日だいたい同じ時刻に同じパンが仕上がるのだそうですよ
運とタイミングが合えば
こんな感じでお好きなパンの焼き立てと出会えるかも♪
㈲木村屋パン
西町八尾の二72
08512-2-0072
・・・・・・
隠岐の島は知る人ぞ知るパン王国
スーパーの棚にも
島で作られたパンがたくさん並びます
愛の橋商店街のメンバーでもある
我らが西町の木村屋パン
給食のパンから店売りのパンまで作られる
東郷の木村屋給食パン
同じお店と勘違いされがちですが
まったく別のお店です
原田にはカナリアパン
隠岐汽船のおいしいサンドイッチはこちらのもの
栄町の坂の上は金井パン
ここの食パンは人気絶大です
港通りには
天然酵母を使ったこだわりパンのお店もできました
マムズベーカリー
どのお店にもそれぞれ特徴があり人気の品があります
総菜パンや菓子パンもいろいろあっておもしろい
パッケージもレトロなものあり斬新なものあり
カレーパンもびっくり的な…笑
「隠岐での日々」というブログで
『隠岐のパンシリーズ』という企画記事を書いておられました
隠岐で独特の進化を遂げるパンを取材する・・・的な
笑
あの企画は時々我が家で今も話題に出ます
・・・・・
今みたいに様々なお菓子が豊富にある時代ではなかった我々の幼い頃
学校から帰って菓子パンをみつけた時は
本当にうれしかった記憶がありますね
今や大人気となった出雲のバラパンとか…
カステラ型のカステラパンとか…
食パンにマーガリンと砂糖をのっけたやつ
砂糖のジャリっとした食感が大好きだったなんとかトーストとか…
インド人もびっくり…なカレーパン
このパッケージは大社にももちろんあった
笑
子どもの頃からなじんだ味
折に触れてにふわっと思い出されるものですね
給食のコッペパンも同じく
こっぺぱん・・・というその音の響きがまず好きでしたね
子どもの頃…
「こっぺ」ってなんだろ?と思いませんでした?
私は激しく思ってました
笑
いたって当たり前の長丸いパン
小さなビニル袋からぎゅっとマーガリンを絞り出し
それに塗って食べるのです
マーガリンの代わりにチョコレートだったりしたら
その日は超ラッキー♪
学校を休んだ日は
そのパンを誰かが届けてくれるのですが
それが楽しみでしかたありませんでした
給食の時は全部食べられなかったのに
おうちでならぺろりと食べられる不思議
笑
・・・ おまけ ・・・
今年のお正月は
出雲大社に2度お詣りしました
実家が神楽殿側に近いこともあって
出雲大社にお詣りするときは
いつも神楽殿側から…
神楽殿の大しめ縄を見てそれから参拝
拝殿、そして本殿、と…
その後
北島さんにお詣りしてから参道を登り
出雲大社の入り口ともいうべき勢溜に抜けるのです
1度目はいつも通りそのルートで…
でも
よくよく考えれば
ルート的には逆じゃないのかね?ということで
2回目は逆ルートでこちらから…
昨日は気が付かなかったのに
こちら側から入ろうとしてふっと目が留まりました
鳥居がぴかぴか
( ゚Д゚)
そういえば
鳥居がかけ替えられたと聞いていましたが…
ほんとにきれいになっておりました
そのぴっかぴかの 鳥居をくぐっていざ♪
まずは
参道に入ってすぐの小さなお社
祓井神にお詣りです
ここで心身の汚れを落としてから出雲大社に向かうのです
祖父とお詣りに来た時は
ここのお詣りは絶対でしたね
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石畳がしかれて歩きやすくなった
まっすぐな参道
1月4日のこの時間帯は
人出もまばら
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大社の境内が見え始める位置で
横一列に並んで銘々それぞれスマホで写真を撮っている一団が…
ウィンドブレーカーにはHOKURYOの文字
部活動の練習がてら
ここまで走ってこられたのでしょうか
HOKURYO高校からならば
距離的に
ここまで走ると程よい運動になりますね
彼らと同じ高校かどうかは分かりませんが
揃いのジャージを着こんだ女子チームも…
何回手を叩くんだっけ?
最初におじぎ?と
みんなで並んでお詣りする姿がなんとも初々しい
合わせた手のひら
神様に届けたい願いは
受験のことか
試合のことか
それとも
思いを寄せる人のことか…
それぞれがどんな思いで大社の神様に向かい合っているのだろうと
同じ年頃の息子がいる私としては
ちょっと心に残る光景
いい一年になりますように♪
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出雲大社の境内には
神馬と神牛がまつられています
『神馬(しんめ)と神牛(しんぎゅう)』
学力向上のご利益があるとされる神牛
子どもの頃からこの牛と馬の像が大好きで
ここに来れば頭だの鼻だの撫でまわしたものですが
その成果があったかどうかはさておいて
本日は
今年受験生になる…予定…のアバレンボウくんのために
神牛さん鼻の頭をなでなでと…
ちなみに
神馬のほうをなでると安産のご利益が期待されるのだそう
隠岐の島にたくさんの子宝を…という願いをこめて
こちらもちょいとひとなでです
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その神馬と神牛に向かい合うようにそびえるのは
出雲大社に寄付を寄せた方々のお名前を記した芳名録のようなもの
知った名前があるかもね~…と思いながら
眺め眺めこの隣の敷地にある北島さんに向けて歩いていると
・
・
・
あった
( ゚Д゚)
この2人のお名前を
まさかここで見つけるとは…
しかも「山下」
なんだか勝手に親近感♪
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この日の出雲大社の上空には
1月とは思えない青空がひろがっていました
青い空と白い雲
その下を背筋を伸ばして歩く巫女さんの紅色の衣装…
なんともすがすがしく印象的なヒトコマでした