SNS情報やオトモダチの噂で
いつか行きたいと念願だった「カフェラメール」
ひょんなことから
念願かなっておじゃますることができました
!(^^)!
数年前に閉鎖された卯敷保養センター
その跡地がまるっと活用され
「ジオリゾートシンフォニー」となったのは2年前
海あり
山あり
キャンプ場あり
ダイビング施設もカヤックもあり
ローラー滑り台がある小さな公園も併設
宿泊は海辺の森にたつコテージで…
中にはペット連れで泊まれる棟もあるのだそう
隠岐の島の自然を思い切り楽しみたい方に
オススメしたい宿泊施設です
今回おじゃましたカフェラメールは
ジオリゾートシンフォニー内に数棟あるコテージのうちの1棟
ここで
季節季節の島の食材をふんだんに使った
シェフおすすめの料理を頂くことができるのです
本日のお品書き
その日その時手に入る島の旬な食材を
その季節の一番おいしい食べ方で…
先日のブログでちょろりと紹介しましたが
宴の始まりはお茶目なシェフの粋なおもてなしから…
blogより…「春」なイチニチ
おかげですっかり空気が柔らいで
食べる気満々飲む気満々
!(^^)!
おいしいビールでのどが潤ったところで
衝撃のひと品目
自然の姿を思わせる島の欅をつかった大きなプレートに
カラフルに盛り付けられた野菜とシーフードたち
もちろん島どれの新鮮な魚です
隠岐の山と海をひとつにもりあわせました…と
そんな風にご紹介いただきました
食べるのがもったいなくなるような盛り付けでしたが
一口食べてしまえば
そのおいしさに箸はもちろんとまりません
ぺろり
笑
ここから先は
怒涛の「うまいもん」攻撃でした
麦酒にぴったりだというシメサバ
色とりどりのごまと魔法のソースをまとって
芳醇な香りとともに…
アワビだけの茶碗蒸し
このおいしさは犯罪級
店長さんのを奪って食べたいくらいうまかった
( ゚Д゚)
裏山でとってきたというフキノトウは
春の天ぷらに…
いや、天ぷらじゃない
「フリッター」というのだそうですよ♪
もっちもちのゼッポリーネと一緒に
ころんころんのかわいい盛り合わせ♪
ゼッポリーネって初めて食べました
パスタの生地に海藻を加えて揚げたものなのだそう
揚げたてだから
もちもちのふわふわ
やみつきになりそう
( ;∀;)
はしやすめ的に?
お野菜の食感がばちっと残ったおいしいきんぴら♪
お料理の合間に器の説明もさらっとしてくださるのですが
器がまたすばらしい♪
大きなヤツデがテーブルに運ばれてきたと思ったら
続いてこちらの名物だというパエリア登場
まずは色とりどりの見た目にテンションがあがりますが
一口食べたその口の中は
もうお祭りのようなことになってしまいます
パプリカのやさしい甘み
どっさり入ったムール貝やエビにイカ
魚介のうま味がぎゅぎゅっとしみ込んだごはん
もちろんシーフードはぷりっぷりのうまうま
♡
うひょうひょ言ってると
ぴかぴかの生肉をもってシェフ登場
なんと
これは隠岐の突き牛
タイミングよく突き牛のお肉が手に入ったのだそうです
ラッキー♪
突き牛は体をしっかり鍛えているためか
いわゆる霜降りではなく
しっかり赤身です
硬くてちょっと苦手という方もいらっしゃいますが
肉の味がしっかりして私は好きですね~♪
今から石窯につっこんできます、と、シェフ
そういえば!!
カフェラメールにたどり着く前に
ぼうぼうと炎を吐き出して準備万端になっている石窯がありました
ピザかなんか焼いてくださるのか
それともウェルカムムードを醸し出すための演出か
そんなことを思っていましたが
これだったのですな
( *´艸`)
ということは
このお肉のために私のおなかの空き容量を
なんとしても確保しておかねばならないわけです
しかし
この時点で私のおなかはもう空き容量わずか
ウルトラマンのあの胸のランプがピーピーなりだすそういう状態
それなのに
麦酒はのみたし
ワインもうまし
しかも
・
・
・
出た!
子牛のカツレツ
🐄
シェフのおじょうさんの手作りだというタルタルを添えて…
突き牛を楽しむためには
これは一切れでやめとかねばな…と思っていたのに
おいしすぎてやめられない
涙
そしてパスタも登場
上にかかっているチーズは
自分で好きなだけのチーズを削ってふりかけるのです
そのひと手間がおいしさを倍増させるのですね
張り裂けそうなおなかが残念すぎる
そして
ついに真打の登場です
いい具合にローストされた突き牛肉のブロック♪
突き牛の石窯ロースト
なんだこのお肉感♪
これも隠岐の木なんでしょうか
大きなイチマイ板の上で
肉を切り分け、並べ、スパイスを振る
シェフのその一連の動作にみんなもうくぎ付け
もはやこれはひとつのショーですな
うますぎて泣ける
涙
牛肉というよりはジビエ
そうシェフはおっしゃいましたが
確かに
しっかりとしたお肉感と凝縮されたうまみは
普段口にする牛肉とは一味違います
…お料理の腕の具合ももちろんあるでしょうけれど…
もうこれ以上入りません~~というくらいまで詰め込んだところで
最後のひとしな
伊賀焼水コンロでの炭火焼き
焼きしゃぶしゃぶだ~~!!
さらっと炙ってワサビポン酢で…
今から一口目を食べるぞという
その瞬間のそよちゃん
期待感炸裂のこの表情♪
この表情をみれば言わずもがな
お料理との出会いは
とにかくわくわくするものばかり
そして
そのわくわくは裏切られることなく
もれなくうまい
( ;∀;)
最後のしめくくりは
絶品ブラウニーとシフォンケーキ
このシフォンケーキには
隠岐の「フクギ」が使われているんだそう
スイーツは別腹とはよく言ったものですね♪
次々と皆さんの前に置かれるスイーツを見ながら
わくわくしながら待っていると
・
・
・
ちっさ
笑
私の前に置かれたスイーツセット
お皿はきちんと陶器だし
シフォンもブラウニーも小さな葉っぱも
みんなほんもの
…シェフのこだわり具合がみてとれますね…
ここには小人がくらしているんだそうですよ
笑
おもてなしのしめくくりは小人さんのスイーツセット
もちろん
大きなスイーツもちゃんといただきました
(^^♪
空間
お酒
おいしいお料理
すてきな器
ところどころにはさまれる
シェフのお茶目な演出
オーナー松山ご夫妻のおもてなしへのこだわり満載
そんなカフェラメールの夜でした
…ジオリゾートシンフォニー…
カフェラメール
℡ 08512-7-4009
・・・ おまけ ・・・
カフェラメールを一歩出ると
漁火と灯台の灯り が夜凪の海面に…
この夜景も「ごちそう」でした