アバレンボウくんの手術が終わりました
あ~~これは折れてるね~~・・・としか言いようがないほどに
見事にすっぱりと折れたアバレンボウくんの腓骨
術後のレントゲンをみると
折れた部分は
細い針金と金具でしっかりがっちり繋いでありました
あとは安静にしながら骨がくっつくのを待つ…
腫れがひいたら退院の見通しです
一番の恐怖だった下半身麻酔も
眠り薬?の影響で「ほぼ」記憶は無いらしい
ひざの手術で下半身麻酔を経験した私
その恐怖体験を親子で共有したかった気もするけれど
「おぼえてねぇ」とあっさりスルー
( 一一)
でも
金具を抜くときにまた同じ麻酔をすることを思うと
「おぼえてね」くてよかったよかった
( ;∀;)
手術室から病室に戻るのはベッドに乗ったまま...
途中手術が終わるのを待ってくれていた
おじさんたちに出会ったのだけれど
手を振って「余裕余裕」と答えてみせたのに
それも全く記憶にないのだそう
何はともあれ
まずは手術が無事におわったことに安堵…
いろいろな方にさまざまな形で
アバレンボウくんへの応援を届けていただいたこと
これは本当に嬉しくありがたいことでした
あばれんぼうくんのことを思ってくれたみなさん
ありがとうございました
総体まであとひと月半
プレイヤーとしてコートに立ちたい思いは
もちろん今もあるでしょうが
それはやっぱり難しい
何ともしがたい現実
様々な思いに揺れながら
今まさに
彼はそこに向き合っているんでしょう
あばれんぼうくんの胸の内...
仲間の思い仲間への思い...
今の無念さを思うと
なんともいえず切ないけれど
この悔しさや悲しさは
彼自身が昇華させていくしかない…
今までほんとにいろいろありましたけど
その都度都度にそれを越えてきたことを思ったら
きっと今回も
様々な思いに向き合って、折り合いをつけながら
部活動のしめくくり
自分の「着地点」を見つけるのだろうと…
そんなことを思いながら
病院と家をいったりきたりのこの数日です
今日からバレー部は中国大会予選に出発
勝利への祈り球…造語…を
本土に向けてびゅんびゅん飛ばしたいと思います
がんばれ隠岐高バレー部!!