野だいこん祭りにでかけてきました
毎年このお祭りの日はいいお天気なのだそうですね
今年もほら
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雲一つない見事な青空
☀
フェリーターミナルを会場にして
たくさんの屋台が並びました
今年のこのお祭りの企画には
知夫中の3年生が参加
様々な方が楽しめるようあれこれと話し合い
出店屋台の決定から依頼まで
自分たちで行ったのだそうです
だからでしょうね
本当にいろいろな屋台が並んでいました
西ノ島や海士からの出店はもちろん
島後は京見屋分店
自衛隊のブースもあったし
蕎麦佐藤さんが作る絶品たぬきそばもあったあった
!(^^)!
本土のお菓子屋さんのブースもあったらしい♪
屋台出店は11時スタート
これはこれで盛り上がりましたが
さらなる盛り上がりを見せたのは
12時よりのステージびらきから…
会場に設置された特設ステージでは
様々な団体が出し物を披露されます
この日の特別ゲストは半崎美子さん
知夫の青空によく似合う澄んだ声がなんともすてき♪
さすがの歌声で会場を魅了していらっしゃいました
そうそう
このお祭りならではの出し物もありましたね
なんと
「新入りさんご紹介タイム」
…仮称…
今年知夫にやってきた人たちが
ステージに上がって自己紹介するのです
( ゚Д゚)
役場の職員、学校の先生、アイターンしてきた人…
そして
小中学校の島留学生も…
ちょっと恥ずかしいんだなこれがと
昨年経験した某先生がおっしゃってましたけど
ここがまさに知夫島民登竜門
これを経て
一人前の島民と認められるのでしょう
笑
島びとみんなで見守るこの感じ
なんだかほのぼのとあったかい
自分のブースのお店番があったから
あっちこっち回ることはできなかったけれど
ステージの盛り上がりを眺めたり
島前島後の顔なじみさんにのぞいてもらったり
知夫のみなさんに差し入れをもらっちゃったり
私もしっかり楽しんだ
そしてなにより
知夫の規模感が感じられる
ほのぼのとしたいいお祭りでした
村と中学生が一緒になって島の一大行事の企画をする…
最初にお電話いただいた時
なんとすてきな取り組みだろうと大興奮してしまいました
それだけで
知夫がどんな島なのか
知夫小中学校がどんな学校なのか
なんとなくわかる気がした
そして
ここで育つ子どもたちの幸せを思いました
勝手な想像です
でも
きっとそんなに外れてはいないという自信はある
笑
「祭りをもりあげたい」という目標のもと
熱をもつ大人と関わる中で
子どもたちは視点と視野を広げながら
自分の暮らす島を見つめたに違いない
中学3年生の取組だったそうなので
企画した子たちは卒業してしまっているけれど
島前高校に進学した子たちはこの会場に訪れて
自分たちの企画の成果であるこのもりあがりを
自分の肌で感じたわけです
まさに「ホンモノの経験」ですね
そんなホンモノの経験の中で
わが島への誇りや思いが醸成されていくのでしょう
・・・・ おまけフォト ・・・・
祭りが終わって第1便目の内航船
祭り帰りの人がデッキにもびっしり
笑
人口640人の知夫
祭りの人出はなんと500人だったのだそう
…村調べ…
すご~い♪
知夫の中学生さん
嬉しいお誘いをありがとうございました
<(_ _)>
・・・・ ゲストハウス「よしまんち」 ・・・・
前日に知夫入りし
昨年OPENしたゲストハウス「よしまんち」に宿泊しました
島にアイターンしてきたよしまくんが
クラウドファンディングで支援を集め
古民家をDIY
昨年OPENされたゲストハウスです
絵だったり、壁画だったり、
まだこれから塗るよ~的な漆喰の壁だったり
あっちこっちに
かかわった人たちの努力の跡と楽しんでる感がにじみます
まだまだ発展途上中という気配がまた楽しい♪
ラッキーなことに
なんとこの日
料理人RYUちゃん登場
知夫素材をがっつり生かした
贅沢ディナーをふるまってくれました
!(^^)!
贅沢三昧
牡蠣たっぷりアヒージョ
これでもかこれでもかってほど
牡蠣がわんさか入っています
笑
ちょっとピリ辛
チゲ風牡蠣鍋
こんなのはじめて♪
納豆入りふわふわオムレツ
オムレツに納豆
これが意外に合うんだな~
納豆のねばねば感は消えてしまっているのにもびっくり
ユッケ風
隠岐牛冷しゃぶ
早く食べたくて
卵崩してから写真撮るというね
(^-^;
アヒージョのオイルを使った
牡蠣風味パスタ
まんぷくまんぷく
大満足
おいしかった~~♪
食事のあとは
時間を忘れておしゃべりし
あと半時ほどで日をまたぐという時間に
また明日と解散しました
夜は私一人の「よしまんち」1棟貸し
この日は
平成最後の満月だったのだそう
大きな月に見降ろされつつ
知夫の無音の夜を満喫しました
こんな静かな夜は初めてかも?というほど静か
怖いくらいに
"(-""-)"
「よしまんち」情報はこちら
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くらし、まるごと、おすそわけ
・・・・ おまけフォトその2 ・・・・
古海の湾まで朝のおさんぽ
静かな知夫の朝
早起きのかなぎ漁師さんが
もうオシゴトしていらっしゃいました
「よしまんち」にやってきたときは
もうすでに暗かったから気が付かなかったけれど
宿の外はこんな感じ
集落のどんつきなんですな
空き家と山に囲まれて
静かなわけです
待ち合わせ場所に向かう道々
通りかかった民家の前
もう朝ごはんの片づけはとっくに終わったのでしょう
小道に干されたボウルやバット
そして
大きなアワビの殻がひとつ…
豊かな海沿いのくらしとその食卓を想像してしまいました
(^^♪