久しぶりのまとまった雨となりました
このところカラカラに乾いていた隠岐の島だったので
畑をされている方々にとっては待望の雨だったと思われます
一晩中しっかり降った雨は
八尾川の水位を一気に上げました
結構降ったもんだねと
通りかかった川の様子にちょっとびっくり
車を停めて降りてみると
・
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・
こんな感じ
道路を普通に通行していると見えなかったけれど
一段低くなった土手には
釣りに興じる釣り人がひとり
まだしょぼしょぼと降り続く雨などお構いなし
雨の中でひたすら竿を構えて立つ姿が
なんとなく印象的だったのは
我が家にも似たような行動パターンのオトコがいるせいか
笑
何が釣れるんだろ…
聞いてみたくてたまらなかったんですけど
さすがにそれは怪しいですもんね
あきらめた
(;・∀・)
雨は好きではないけれど
でも
もう少し見ていたかった
そんな雨の八尾川の光景でした
・・・・・・・・・
なんだかにぎやかだった
土曜日の朝のブンテン
早稲田大学からのご一行様♪
ゼミの授業でのご来島ということで
ブンテンにもお立ち寄りくださいました
そこに海士からのTシャツPR隊やら
ユラユラ8周年祝い隊…一部…やら
いろいろ登場
ごちゃまぜ感がすごい
笑
講義やインターンシップなどのフィールドとして
隠岐を選択してくださる大学が
少しずつ増えているような気がします
大阪大学しかり
高崎経済大学しかり
特に夏
様々な大学の学生さんの姿を
島で見かけるようになりました
大学での学びの場がなければ
彼らの人生の中に
この島との接点なんて
全くないままだったかもしれませんもんね
しかも
こうした機会に訪れたことで
隠岐の魅(魔)力に取りつかれる学生さんもいたりして
!(^^)!
そう思うとこれはとってもありがたい
じゃんじゃん来ていただきたいもんですね
(^^♪
まさにそういう学びのおかげで隠岐に魅せられ
ついには移住してしまったFくんも登場
!(^^)!
引っ越してきたばかりの4月
「関係人口」からついに「島民」になりました、と
そう語ってくれてましたっけ
vivaアイターン♪
彼らが暮らす東京とは
全く異質なエネルギーが満ちているこの島が
彼らの目にはどう映ったのか
それをいつか聞いてみたい
次の来島は秋が深まる頃なのだそう
またのご来島を
楽しみにお待ちしております
・・・・・・・
そんなにぎやかなブンテンに登場されたお客様がひとり
お店の入り口でこちらを眺めつつ
にこにこと立っておられたので
もしかしたら以前来てくださった方か!?と
必死で記憶を探りましたが行き当たらず
あてにならない記憶とは知りながら
それでも一応、まずは頭の中を探りたい
お声がけしたところ
ブログをよく読んでくださっているとのこと
なるほど納得
ノンダクレブログを読んでくださって
ほんとにありがとうございます
<(_ _)>
時々あるのです
こういうこと
お店に入ってこられた時に
目がしっかり合う方だったり
にこっとしてくださる方だったり
あれ…この感じ、以前ご来店してくださった方かもと
そういう気配がありながら
実は初めてだったという…
そんな時は
ブログを読んで来店しましたという
オチがつくことがとても多い
…オチでもないか…
我が家の個人情報を垂れ流しているこのブログをのぞくうちに
なんだか「知ってる人」のような
そんな気持ちになるのかもしれませんね
笑
私にも愛読ブログがいくつかありますが
ブログを読んでいると
出会ったこともない
関係なんて全くない
そんな誰かの日常を共有した気持ちになったりします
不思議なものです
さて
このお客様
ブンテンブログの記事の中で
気になっていたことを確かめたいと
今回わざわざ訪ねてくださったのだそう
西郷小学校の卒業生さんとのことで
西郷小学校の動画を観ながらあれこれと思い出話
(^^♪
…西郷小学校の四季折々…
写真撮影:中林弘
動画編集:谷田晃
その方が西郷小学校に通っていた当時
店長さんのお父さんも西郷小にお勤めだったのだそうで
「中林先生」のことを知っているとのこと
それも嬉しいびっくりだったのですが
担任してもらったという「K先生」のお名前を聞いて
さらにびっくり!!
というのも
たまたまその日その時
K先生のお孫さんであるIくんが
ブンテンにお買い物にきてくれていたのです
神様の粋な計らい
偶然の出会いに
ちょっと感動してしまいました
オキャクサマがブログの中で感じられたという
いくつかの「?」も今回のご来店で解決したようだし
懐かしの恩師、そのお孫さんとの出会いもあった
ブログのおかげで
なんだかほっこり
あ~ブログ書いててよかったと
そう思ったヒトトキでした
10日更新されないと心配になると
そうおっしゃってくださいましたので
今日もきっとここをのぞいてくださっているのでしょうね
とても嬉しいご来店でした
心から感謝しております
ありがとうございました
<(_ _)>
サムライ君が慕う兄貴的存在のIくんはいわゆる孫ターン
地域おこし協力隊としてこの島に移住
着任2年目になる青年です
同僚としておつきあいがあったお父さんとK先生
そのお二人の孫であるIくんとサムライくんが
一緒にキャンプしたり、釣りしたり
はたまたユラユラで一晩中踊りまくったり
こうしてつるんで隠岐の島を楽しんでいるなんて…
そのことにも不思議なご縁と巡り合わせを感じます
お二人も空の上で
孫同士の接点と、共に島ぐらしを楽しむ二人のことを
きっと喜んでおられることでしょう